ベトナム一人旅指南の書
みなさんこんにちは!
4年の橋本です。
今日は『ベトナム1人旅指南の書』と題して留学中の旅行についてお話ししようと思います!
(正直とても有益なのではないか…!と思っている)
これを読みながら、留学に想いを馳せ、そして旅行計画の一助となれば幸いです!
私は2018年から1年間休学留学をしていました。(ハノイ)
同時期に留学していた友達と2人で授業を受けてましたが(生徒2対先生1のクラス)、その子が日本に一時帰国する間、時間ができてしまった私は一人で旅をする決意をしたのでした。
期間は1週間。
お金はありません。宿代、行きのバス代、帰りの飛行機代を抜いて、予算350万ドン(1万7500円)
昔からベトナム縦断にとても憧れてたので、バスで出来るだけ南下することにしました。
結果からお伝えすると、
お金はあるに越したことはないです。
正直足りんかった…
・まずは下調べ。
めっちゃ調べます。ベトナム人の友達に聞いたりwebで調べたり。
すると
○ベトナム人に圧倒的人気のダラット
は外してはいけないということがわかりました。
○海を満喫したい
という思いもあったので、ダラットからほど近いニャチャンにも立ち寄ることに。
上の二つは南部寄りの都市ですが、
(ホーチミンとフエの間ぐらい、
ダラットが山側、ニャチャンが海側)
中部でも観光したいな〜と、
なんとも欲張りな橋本。
そこで夜行バスの中継地点をフエに設定し、観光する時間も確保。
バス会社の乗り継ぎや時間を調べて予約。
このあたりの工程、私はすごくワクワクしちゃうタイプです。
・ちなみにバスの乗り継ぎとか交通機関については、
①日本人バックパッカーのブログで情報収集
してから
②ベトナム人の友達と一緒にバス会社の口コミを漁ったり予約の手続きを手伝ってもらう
が確実です。
粗悪なバス会社を選別してくれてほんと助かったので、ベトナム留学はほんと友達ゲーやと思いました。笑
・寝台バスの座席について、
予約時は選べなかったので当日バスに乗った順に席を決めることができますが、
※トイレ付きの寝台バスでは絶対に後方座席に座ってはいけません!!!!!
ぜったいに!!!!
なぜなら扉が開いた瞬間の匂いが強烈でしばらく車内にこもるから!!!!!
ベトナム人のおばちゃんたちに負けずに、
死ぬ気で運転席に近い席を確保しましょう。
あと冷房がキツい場合 / 効かなくて暑い場合
両方あり得るので、
着替えの下着やタオルは多めに、
羽織は必須
でいきましょう〜
多すぎる荷物はチェックイン前のホテルに預けることもできます!
・宿選びのコツは、
☆予約サイトで外国人の口コミが高い
これが一番大事です。
ほぼ確実に綺麗な宿に泊まれます。
でもシャワーが冷たい、とかあるので内容も要確認です。
あとは同じ日に泊まっている外国人次第かな。
やっっすい女子専用ドミトリーに泊まったけど快適でした。
(でも1人の時間も大切なので、最後の2泊@ダラットは1人部屋を選びました)
・文化の違いなのか、
「1人旅するねん」言うたら全力で引かれます。
「なんで1人なの??寂し…」って。
旅行先でもかなりびっくりされたので、カルチャーショックに負けないでください。
もちろん誰かと行く旅行も最高に楽しいけどね!
・行程は以下の通り
1日目
夕方 ハノイ発
2日目
朝 フエ着
→朝ごはんに食べたブンボーフエが沁みた…
→バイクのおじちゃんにつかまり観光ツアー
昼過ぎ フエ発
3日目
朝 5時ニャチャン着、ビーチで朝日見ました
→バイクを借りてニャチャン観光
4日目
朝から島巡りツアー
(ニャチャンに行ったらやるべき。海の綺麗さが桁違いです)
(夜行バスで疲れてて寝坊、ホステルのお兄さんに起こされる)
5日目
昼 ニャチャン発
夕方 ダラット着
(前日夜食べた生牡蠣に当たり死ぬ、正露丸で一命を取り留める)
6日目
バイクを借りて観光
7日目
夕方 ダラット発の飛行機でハノイへ
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計 5泊7日の旅
26時間くらいはバス移動してました。笑
基本は寝台バスなので寝てられますが、
バスのWi-Fiは激弱なので暇潰し動画は必須です。
・シーズンは
7月頭に行ったら
フエ あっちい
ニャチャン 燃えてる
ダラット 雨で寒い風邪ひく
という感じでした!
服とか旅程に影響するのでこれも下調べをお忘れなく〜
・ハノイの言葉は中部、南部の人に伝わるのか
→丁寧に喋れば伝わります!笑
中部の方言は難しすぎて、
バイクツアーに連れて行ってくれたおじちゃんとはあまり意思疎通ができませんでした。笑
でも耳も慣れるので大丈夫!
・まとめ
きらっきらの1週間でした。
長期間の旅行もっとしとけば良かったなと後悔するくらい。
気候とか違うと文化がまた変わるのでそれを観察するためには1泊では全然足りないな〜という感じ。これを読んでから留学に行くみなさんには、是非ともたくさん出かけて欲しいなと思います!
旅のお供にフィルムカメラがあれば、エモい思い出ができること間違いなし。
書ききれない各都市の魅力とかハプニングもあったので、詳しく聞きたい方は直接連絡してね〜
それでは!!!
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