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iVPTレポート②
みなさんこんにちは!修士1年の平野です。2回生の山下さんと同じく私も先日、国際ベトナム語能力試験を初受験してまいりました☺今回は検定を受けるにあたって考えたことをつらつらと書いているだけなので、受験を考えている人の参考になるようなことはあまり書かれていないことを事前にお伝えしておきます(笑)
そもそもベトナム語の検定試験とは?今回受験を決めた大きな理由のひとつはこれです!
例えば英語だと検定の種類もたくさんありますし、検定ごとの特色もあると思います。ある程度どんな試験かというのも想像つきますよね。
ですが、ベトナム語の検定試験とは?OB・OGの方々は特にうなずけることかと思うのですが、これまで自分のベトナム語を客観的に評価できる検定のようなものはほとんどありませんでした。ベトナム留学を終えて「以前よりは聞けるようになったし話せるようにもなったな~」というなんとなくの実感となんとなくの自信でそのままここまできた、という感じです(もう留学から3年たっていますが☺)。
なので、急にレベル別の検定を受けるとなると、「そもそも自分はどのレベルの検定を受けるべきなのか」というところから悩んでしまうくらいには自分のことが分からないという事態に陥るわけです。
検定ではかれる能力と実際の力は違う!という主張はよく耳にしますし、それも一理あると思います。ですが、自分が今どれくらいできているのか、あるいはどこが出来ていないのか、目安を知るための道具として検定試験はとても便利なものなんだな~ということをぼんやり考えながら試験に挑んだ次第です。
ところで、試験対策をどうするか。これも完全に手探り状態でした。過去問がたくさんあるわけでもない(特にCレベルだと今年が開催初年なので模擬問題しかない)し、レベル別の単語集なんてものもないので、自分の直観で選んだ「試験に出そうな単語」を書き留めてみたりしていました(笑)
装甲車…
試験の内容をどこまで明らかにしていいのかもわからないので詳しくここで書くのは控えますが、とても難しかったということだけは報告しておきます☺
ただ、受けてみてよかったな~という気持ちは100%なので、まだ受けたことがなくて迷っている方はぜひ一度受験してみてください!