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「口ぐせ」に耳をすませば、心身の不調をやめられるヒントがありました。

こんにちは。ゆり子です。
このページを開いてくださりありがとうございます😊

キンモクセイが香る季節になりましたね💛いかがお過ごしでしょうか。

前回は、「~しなくちゃ!」という自分の思考癖(口ぐせ)から「心の声」に耳を傾け、行動に反映させてみたことを書きました。
(よろしければ、あわせて読んでみてくださいね☆)

以来、私は自分の「口ぐせ」を意識的に聴いています!

「なぜ、口ぐせを気にするようになったの!?」

今回はそんな疑問にお答えします!きっかけ、そして、すぐさま変えた言葉の例までシェアします。

私のように心身の不調で悩んでいる方のヒントになったら幸いです🌸


きっかけは、この本📚

『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』梯谷幸司

私はこれまで長いこと胃腸や自律神経系の不調に悩み、数々の「ハウツー」情報を得て試しました。

けれども、それらの効果は一時的なものに過ぎず、根本的に変わることが出来ずにモヤモヤしていました。そんな時に手にしたのがこの本でした。


病気に対する”意外な”アプローチ方法

本には、近年、科学的に証明されつつある「病は気から」という考え方をベースに、脳の動かし方を変えていくことで、病気をやめていく方法が記されています。

著書の梯谷(はしがい)先生は、クライアントさんが抱えるさまざまな身体的・メンタル面の数多くの症状を改善させていらっしゃいます。その独特な手法がこちら👇

言葉の技術や心理技術を駆使して、
「脳の動かし方」を変化させる独自の方法

この手法により、各種がんや白血病、脳疾患、心疾患、糖尿病、動脈瘤、骨髄炎、婦人科系疾患、自己免疫疾患、精神疾患など多岐にわたり「病気をやめてもらっている」というから驚きます。

「斬新なアプローチ方法だな」👀✨

そう感じたのは私だけではないのではないでしょうか。


読み進めて知った「脳」と「病気」の関係

梯谷先生は、

「病気になる」とは、簡単にいってしまえば、不具合を起こしている細胞があるということ

としたうえで、以下の仮説を述べられています。

脳内プログラム(言語パターン・思考パターン、そして、脳から体に出される指令のパターン)そのものの新陳代謝が進まないと、本当の意味での体の新陳代謝が起きない
  (中略)
結局、病気を「やめられるか・やめられないか」のカギは、脳が握っているのではないでしょうか。

そして、記述は「脳の動かし方」を変えて病気をやめる3つのステップへと続きます。

私自身も病気をやめるワークを通して、「本当の自分として生きることを決断し、日常の中で実行」しています🍀

そんな中、「~しなくちゃ!」という口ぐせと同じように、自分を縛りつけている言葉の存在を知りました。そして、それが病気(不調)をやめることを遠ざけていたと気づき、ハッとしたのです😨


すぐさま変えた「口ぐせ」の例

脳は、自分が発する言葉を「真実」とするために活動するのだそうです。それを知って、私はすぐさま自分の口ぐせを省みました!!!

「病気を治す」:脳は病気をつくって治すという作業を繰り返す😭
➡ 「私は~のために病気をやめる」

「病気と闘う」:病気を敵とみなすと脳が危機回避モードになり、かえって体に負担がかかる💦
➡ 「病気と向き合っていく」

「健康でいたい」:脳は「そう言い続けたいのですね」と認識するため「健康でいたい」状態が続く🌀
➡ 「私は、今、健康です」

「つらいな…」:現在進行形のまま思い込んでいると、その状況がますます強化される😱
➡ 「つらい、と思っていた」

・・・目から鱗が落ちまくりでした👀!!!笑

自分の言葉を脳がどのように認識して受け取るかを理解することで、改善前の口ぐせがいかに恐ろしいものかを思い知らされました😱

即座に、直ちに、すぐさま!笑
「口ぐせ」を変える、と決めたのです!!!


おわりに

今回は、『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』を読んだことがきっかけで、脳と病気、さらには言葉との関係性を知り、自分の「口ぐせ」を意識的に変えていこうと決めた経緯をまとめました。

たとえひとり言であっても、「言葉」には人生を左右する大きな力があるのですね✨

自分の思考パターンを見直すために、私はこの本を繰り返し読んでいます。

また、✅「口ぐせ」チェック✅が、
「ほいっぽ生活🌈」には欠かせない習慣になりましたよ😊

今後も、私が心身ともに心地よく生活をおくるために工夫していることや気づいたことを綴ります。ここまで読んでくださり、ありがとうございました💝

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