見出し画像

エンジョイコース製作のすすめ

こんにちは、夏休みで絶賛昼夜逆転生活を送っています、ホイミンです。皆さんは規則正しい生活を心がけましょう。

さて、今回はエンジョイコース製作について書いていきたいなと思います。最近プチブームの並走用コースを製作する際でも使えると思いますので、是非最後まで目を通していってね。


エンジョイ系コースとは?

そもそもどのようなコースをエンジョイ系コースと言えるのか?私なりに考えてみました。

エンジョイ系コースはずばり、「誰もが楽しめる難易度のコース」であると思います。要するに、上級者からまだ慣れていない人まで、幅広い層に楽しまれるコースのことを指します。

エンジョイコースはその特性上、多くのユーザーに親しまれ、たちまち足跡が伸びていく傾向があるので、エンジョイコースを作り続けていると結構常連の方が増えていきます。なので、わりと作るメリットがあるのかなーと思います。

難易度設定

ただ、どれくらいの難易度が誰でも楽しめる難易度なのかと疑問に感じると思います。
実際に難易度設定の面で困っている方もいると思うので、ここで私なりの基準を示してみます。

  • クリア率は0.5%~1.5%ぐらい

  • 上級者で5分、中級者で15分くらいでクリアできる難易度

  • 秒数は60s以下

上級者や中級者などの定義は人それぞれかと思いますが、とにかくこんな感じに自分なりに基準を決めるといいかと思います。そうすればわりと難易度は抑えれたりします。

気を付けるべき点

ここからは難易度を抑えるために気を付けていることを書いていきます。

①特殊なテクニックをなるべく入れない

まず、操作が煩雑なものだったり、練習しないと習得できないようなテクニックはなるべく控えるようにしています。例えばバネ3段や物持ち3段など、得意不得意が別れるものは極力避けてます。ラスギミとかにちょっと加えるとスパイスとなっていいと思いますが、道中に組み込むとどうしても進めなくなるので、あまり入れないほうがいいかもです。

②ルートを分かりやすくする

ルート難になると、どうしても戸惑ってしまい、行き詰まってしまうのでナビ(矢印、レールのマークなど)を入れるようにすると良いです。思いきって一本道にしてしまうのもアリです。

③装飾はシンプルに

ルート難防止のため、装飾はシンプルなものにするのも効果的です。壁を一つの素材のみで構成したり、半当たり地形などを置きすぎないようにするというように、シンプルなものにすると次進むべきルートが明確になり、また見映えも良くなるのでオススメです。

④反射的に進めるようにする

初見でもある程度進めるようにギミックを構成することも大切です。マリオがただ走ってるだけ、という動作もわりと良いと思います。考える猶予を少しでも与えることにより、初見でもわりとかなり対応できるようになるので、箸休めも入れてみると良かったりします。

ちなみに、私は上下のスクロールを無くすために下半分(縦だとスクロールの左右移動がないような状態)でエンジョイコースを作っていたりします。これだけでもかなり初見殺しが減るので、オススメです!

以上が気を付けている点になります。ただ、規制しすぎるとその分理想の物が出来なくなるので、初めのうちは自由に作ってみるといいと思います。

まとめ

エンジョイコース製作のすすめ、いかがだったでしょうか?エンジョイコースもたまに作ってみると面白いので、気分転換がてらに作ってみるのも良いと思います。また、作ってるうちに新ギミックが思い付いたりと、製作力も付くので是非試してください!それでは、良き製作ライフを!





ととと




いいなと思ったら応援しよう!