のどごしの良さとYogibo。
『のどごしの良い文章』
文章に「のどごし」という言葉はおかしいかな。
でも。他の言葉となると…意味的には「読みやすい文章」ということではあるけれど、「読みやすい」だけだとちょっと言葉のニュアンスが違う。あ、でも「言葉をかみ砕く」っていうから、雰囲気的に、文章に「のどごし」という言葉を使うのもありかなぁ。
…と、しばらくあれこれ考えてみたのですが(表現としておかしいかもしれませんが…)「のどごしの良い」が一番しっくりくるのでこの言葉にしようと思います。
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お気に入りのクリエイターさんの作品は、どの文章もとてものどごしが良い。(もちろん、内容が素晴らしいのは言うまでもない。)
とにかく!のどごしが良く、良い意味でどこかに引っかかるようなことがない。
すーっと言葉が入ってくる。
心地良いリズムで内容が入ってくる。
スルスルと読み進めることができる。
そして、とてもスッキリした気持ちで読み終わる。
文章の長さは関係ない。
長い文章、短めのコンパクトな文章、イラストや写真等とともに書かれた文章。どれも、とてもバランスが良く、とにかく心地良い。
Yogibo(ヨギボー)のような心地良さ。
うまく表現できず…自分の語彙力のなさが恥ずかしいが…とにかくのどごしの良さが素晴らしい。
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わたしは、本を読むことや文章を書くことはわりと好きな方なのですが、学生時代は小論文や感想文等といった「決められた枠の中で決められたルールを守ってきちんと書く」ことが苦手でした。
いや。とてもきらいでした。大嫌いでした。
授業中に何も書けずに真っ白のまま終わったこともあるほど。
塾では、先生から「飾りが多すぎる」と言われたこともあります。要するに…無駄な言葉が多い、と。
そうなのです。
自分の書いた文章に自信がなく…それを補うように、いろいろ補足みたいな言葉をつけてしまう。そう分かっていても、決められた枠のギリギリまでいろいろな言葉を詰めこんでしまう。だから、「飾りが多くて分かりにくい」と言われる。
そう言われると、ますます書けなくなってしまう。
小論文等の授業中。
みんながスラスラ書いているのをみると…
「あ゛ぁ゛ぁ゛ーーー書けないぃぃーーー!!」と大きな声を出したくなるような…なかなかしんどい時間でした。(心の中では毎回確実に叫んでいた。)
でも、「書くこと」自体はきらいではないので、今このようにnoteの世界にお邪魔させていただいています。
自由に好きなことを書いて良い、という言葉は自分にとって、とても心強い言葉でした。
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noteをはじめてから感じたこと。
それが「のどごしの良い文章を書けるようになりたい」でした。
自由に好きなことを書く。
「自由」ですから、何も気にせず、自分の好きなように好きなことを書けば良い。とても楽しいことです。
でも。自分なんかの文章でも見てくださる方がいることを知りました。
とても嬉しく幸せなことです。
数多くの文章の中から…せっかく目を止めていただいたので、「ありがとうございます」の気持ちを込めて、少しでも読みやすい文章…「のどごしの良い文章」を書けたら良いな、と思う。
ただ、そればかりを意識してしまうと、きっと自分はいろいろ気にしすぎて書けなくなってしまうと思うので…あくまでも頭の片隅に置いてある自分の中でのひそかな目標。
(と言いつつ、こうやって書いてしまったら…「ひそか」ではないですね。ま、いっか。笑)
のどごしの良さとYogiboのような心地良さを
感じられる文章を書けるようになりたい。
あ。ちなみにYogibo愛用者みたいな目線で書いてしまいましたが…Yogibo持っていません。数回座ったことがあるだけです。それがあまりにも良かったので今すごく欲しいです。
(ひそかな目標②「Yogiboを買いたいです。」)
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いろいろと飾りが多く…読みにくい部分も多々あるかと思いますが、こんなわたしの文章をお読みくださりありがとうございます。
そして、「スキ」や「コメント」をいただきまして本当にありがとうございます。
「スキ」「コメント」のお知らせを見て、嬉しくて嬉しくていつもニヤニヤしています。(←怪しい者ではございません。)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。