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【長男猫・てぃちゃんからの学び】足が動いていない②



※こちらの記事は、これから猫の緩和ケア・闘病をする方の参考になるよう、したためているお話です。



記事を読んで、そのやり方に批判をしたくなってしまうような方は書き手の意図と相違しますので、回れ右をしていただくよう、よろしくお願いします。



また参考になりますよう、その当時の出来事や心情などをリアルな書きますので、現在メンタルが不安定な方も目を通すのはご遠慮頂ますよう、お願いします。



以上を御了承いただける方のみ、ご覧ください🐾






⭐つづきです⭐



その先生の手術の話にひるみはしましたが、


「てぃちゃんが長生きするなら」


と、目の手術をしてみようと仕事から帰ってきた夫に話をしようとしていた夜のことでした🌃




病院で連れて行ったとき「爪も伸びてきているから切りましょう」と、言われていたことを思いだしました💡ˊ˗



てぃちゃんの爪切りは、私が一度失敗して大変やことになってしまった以来、上手な旦那さんが担当になっていたので、まず仕事が忙しくなって切れていなかったてぃちゃんの爪を切ってもらうことにしました💨



すると、てぃちゃんがいつもより爪切りを嫌がっているような様子で、旦那さんの膝から降りてしまいました🐾💧



すると「にゃあ」という声のあとに、てぃちゃんの歩くあとに、

【ポタポタと血痕】



が。



長男のあっくんがそれを見てびっくりして泣き出してしまい、内心私達もパニックでしたが、まず子どもたちを落ち着かせました💦



てぃちゃんは最近また行くようになった、子ども部屋の製作スペースのテーブル下に潜り込んだので、てぃちゃんに声をかけながら見てみました。



すると、片方の足の爪が、


【取れていた】



のです。




※以下、病院に見せるために撮った、実際の写真が出てきます。







後に分かったことですが、説明すると、人間の爪が剥がれて、指の肉から浮いているような状態でした💧



旦那さんと2人でてぃちゃんに謝りながら、



「てぃちゃんも老猫だから、降ろすときに気を付けないと……」



と、2人で反省しましたが、爪が取れたことも、今まで一度もなかったので、嫌な胸騒ぎが私の中を通り過ぎました。



 

まずは爪が取れたときの対応を調べると、


〖ばい菌が入らないように、洗って綺麗にすること〗


とあったので、心を鬼にしてお風呂で足を洗いました🚿



この洗っている時も痛そうで、爪の下の皮膚が伸びてしまって、すごく申し訳なくなってしまい、次の日病院で念のため見てもらおうと、旦那さんと話しました🏥



そして夜、みんなと寝るのが好きなてぃちゃんが一緒に寝室について来たのですが、てぃちゃんが一番下のびびちゃんに、


「ウー!!!」



と唸る様子がありました。







ビビちゃんは癌で亡くなった実父からあとに引き取った子なので、てぃちゃんとそこまで仲良くはありませんでいたが、てぃちゃんは一番上のお兄ちゃんらしく、ビビちゃんが近くを通ったとき、ちょっと軽く唸るだけでした💨



ビビちゃんも、大人しい子なので、自分からてぃちゃんに何か手を出したりはしませんでした❌



でも、そのときはすごく怒っていて、ビビちゃんをてぃちゃんの視界から話しても唸っていて、近づいた私にも手をひっかこうと、かなりいきり立っていました💢💢💢



どうしたんだろう、旦那さんと言いながらみんなで寝て、次の日になってまた足の様子を見ようと、寝室前にいたてぃちゃんの足を見せてもらおうとしたときでした。



その日は休日で、ちょうどみんながいました☀



なので、旦那さんも朝心配して、一緒にてぃちゃんの足を見ようとしたとき、プイっと、折れた爪のほうの足を、


引きずって



1階に降りていきました。






旦那さんと2人で一瞬「え」となって、顔を見合わせて、



「足引きずってたよね」

「引きずってた」

「動いてなかったよね」



とお互いが見たものを確認し、また子ども部屋のテーブル下にもぐったてぃちゃんの足を見ると、動かなくなっているほうの足に、明らかに力が入っていませんでした。



「爪が痛かった?足が折れた?」


「どうしててぃちゃんにこんなことばかり起こるの」


と、泣きそうになりながら、動物病院に電話をしました🏥📱💧



すると、いつも穏やかな病院の先生の口調が変わり、



「すぐ病院に連れてきてください」



それは強く、急かされるものだったので💨💨💨



子どもを旦那さんに任せて、私は半ば、何かを覚悟しながら、てぃちゃんと病院に向かいました。



続きます🐾

いつも皆さんのスキに支えられています♡.‎˖٭*