おう吐はあっという間に広がる
どうも!保育士園長まゆあです。
保育園でおう吐が流行り始めました。
ものすごいスピードで広がっている、そんな気がします。
きっかけは小学校での流行
これまで自園では大きな感染症が流行らず済んでいましたが、ここにきて急におう吐の症状を呈する園児が増えてきました。
予兆はなかったのですが、近隣の小学校でおう吐の症状が流行っている話をきょうだい児の保護者経由で聞いており、複数のきょうだいがおう吐をしている→下のきょうだいにうつるという流れ。
どうやらきょうだい児経由で保育園内にも入ってきているようで、保育中に吐いてしまったり、お休みしている園児が増えてきました。
おう吐はあっという間に広がる
原因にもよりますが感染性の胃腸炎の場合、あっという間に他の人にもうつってしまいます。
とりわけ、保育中に急に吐いてしまうと側にいる園児や保育者にうつってしまう…こういったケースもありますし、先日も実際おう吐の対応をした保育者が翌日体調不良を訴えてきており、あっという間に広がることを改めて実感しました。
定期的な消毒はしておりますが、飛沫でも感染してしまうため難しいところがありますし、保育の合間に行うのも限度があるので保育者の負担という点でも難しいところはあります。
体調管理は万全に…とはいかない
各家庭や保育園ではこどもたちの体調を管理しています。
ただ、万全にいくかと言われたらそうではありません。
特に低年齢児になればなるほど言葉で伝えるのは難しく、様子や実際の症状で判断していかなくてはなりません。
だからこそ無理をさせないことが大事で、休めるのであればしっかり休むことが必要です。
夏も感染症が流行る時期。
こどもに携わる身として警戒しつつ無事に乗り切りたいと思います。
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