2024夏 名古屋港水族館
9月も末になりようやく涼しくなってきた。
2024年初めての水族館は、8月の愛知県名古屋港水族館!
地元を愛する愛知県民の友達の家に2泊もお世話になりながら、犬山城に行ったり赤福氷を食べたりして、愛知県を満喫してきた。
とってもとっても暑かった。
名古屋港水族館へは、ナイトアクアリウムチケットで入館。
アソビューで1人1620円。
入館してすぐにシャチがどーん!!
近い近いと大興奮。
いつもは一人水族館が多いけど、人と一緒も楽しい。
ベルーガも。
ハッピーと言う名の脊椎湾曲症のイルカがいた。
水族館を選んで産まれてきたのかなぁ。
胎内記憶があったら聞きたい。
一般的なイルカとの成長の違いがグラフになっていて、「イルカにも成長曲線ってあるんだー」って思ったのだけど、写真は撮り忘れた。
ナイトアクアリウムチケットは17時から入れるのだけど、私たちが入館したのは18時頃。
シャチとイルカとベルーガ(北館)を見て、19時からのショーに向けてメインプールのベンチに着席。
ショーの始まる前に「北館と南館の連絡通路は19時30分に通行終了」とのアナウンスが。
21時閉館かと思っていたら、20時閉館だった。
えー、南館見る時間があまりない。
でも、通常は16時30分入館終了、17時30分閉館らしい。
うん、2時間半も延長なのね。ありがとう。
メインプールの正面には大型スクリーン。
ときどき客席の様子が映るので、みんなで手を振る。
プロ野球のドーム中継みたい。
時間になると、MCがスクリーンを駆使したイルカの生態クイズを始めた。
原稿を見ないで客席の反応を見ながらすすめていく。
クイズが終わったらイルカとトレーナーが登場してイルカショー。
イルカがジャンプする様子がスクリーンに中継される。
水中にもカメラがあって、跳ぶ前の水中の様子が分かる。
力強い泳ぎが見える。
メインプール地下には座ってメインプールの水中が見られる場所があるらしい。
地下では地上の様子が液晶に映るらしく、地下でも地上でもショーが楽しめるようになっているらしい。
ジャンプした後はスロー映像が流れて2倍お得な感じがする。
イルカの能力を最大限見せてくれるシンプルな
ショーで19時20分頃には終了。
南館へ向かう。
友達がクラゲが見たいとのことでくらげなごりうむへ。
ここ10年くらい?どこの水族館もクラゲの展示に力を入れている気がする。
友達の「山形の水族館で見たクラゲがすごかった」を
「加茂水族館でしょ」と言い当てる私。
愛読書は水族館ぴあです。
ふわふわただようクラゲ。
フェルトの作品を見ていたらこんな豆知識が。
入り口にもう一度戻り、ミズクラゲの観察。
いたいた、4つではないクラゲ。
お花模様のもいる。かわいい。
警備員さんに「ペンギンはまだまだ先ですよ~」と急かされながら進む。
ペンギンもウミガメもタカアシガニも昔の潜水服も見たいが、水族館としてはペンギンに時間をさいてほしいらしい。
まあ、とにかく急かされた。笑
水槽の中に顔を出せるガラスドーム、水流を起こせる水槽(魚が流れに逆らって泳ぐ)、明るさを変かえられる(深さによって魚の見え方が変わる)展示などなど、体験を重視した結果、あまり写真がない。
ずっとせかされっぱなしだったけど、写真撮る間だけ少し待ってくれる警備員さんもいて、「あぁ、この人も水族館が好きなんだな」と思った。
順路に沿って進み、あれよあれよと出口へ誘導されてしまった。
ほぼ20時ぴったりにシャッターが閉まる。
警備員さん、お疲れ様です。
今日は定時退社できそうですか?
ミュージアムショップはもう閉まっていて入れなかった。
今度は昼間にゆっくり来たい。
夜のチケットで行く人は17時より前には到着して、17時ぴったりから入るのを強くおすすめする。
時間に対して見たいものが多すぎた。
暗くて涼しそうな写真だけど、夜風は湿度が高く、気温も全然下がらず、蒸し暑かった。
名古屋港水族館
日本全国には凝ったカタカナの名前の水族館が多い中、漢字が7つ並ぶシンプルな構成。
愛知県には、かの有名な竹島水族館もある。
今、工事中らしいので完成したら行きたい。
秋は西へ。
広島方面への水族館旅を計画中♡
おしまい