つくってみた・やってみた LINEスタンプ
自分が使いたくてLINEスタンプを作ってみたよっていう報告。
なんとなく、新しいことをしたい気分になった時に、目についたのはこのキャンペーン。
よし、やってみよう!と思い立って1週間くらいで作った。
完成品はこちら!
お気に入りはこれ!
田んぼの水口の目印。
なんだか生き物に見えてきて撮った一枚。
むしろこの写真を何かに活用したくてスタンプを作ったと言っても過言ではない。
名前は絶賛募集中。
スマホのアプリを使うとポイントがもらえるキャンペーンにも関わらず、結局windowsのペイント3Dとwordのワードアートを駆使して作ってみた。
手書き文字はマウスで書いた。
ペイント3Dの機能もいろいろ勉強になった。
スマホの容量が減るのが嫌でなるべくアプリはダウンロードしたくない派。(すぐに消せばいいのだけど)
以前、なんでも専用のものを買わないと気が済まない人と仕事することになり、うんざりする自分に気が付いたことがある。
例えば、散歩のときのあるエピソード。
子どもに靴を履かせて、ベビーカーで移動していたのだけど、自分で靴を脱いでしまった子がいて、ベビーカーから子どもの靴が落ちたことがあった。
道に落としてしまうと紛失するから、散歩先に着いてから履かせればいいよね、帰りもベビーカーに乗せたら脱がせてしまおうということになった。
ここまではよかった。
問題はベビーカーに乗っている間の靴をどうするかという点だった。
私は、ベビーカーの下の網のところに入れておくか、砂場道具の袋の一番上にでも乗せておけば?なんて思っていた。
市販に赤ちゃんの靴専用クリップがあるのも知っていたけれど、だったら園にある大きめ洗濯ばさみとひもでいいと思っていた。
やってみて、問題があったら考えればいいと思っていた。
が、その人は「シューズクリップってあるよね。あれが必要だね!」と言って、購入した。
実際にはもっと安価なプラスチックのやつだったけれど、園のお金が動いたのは間違いない。
そりゃ、こっちの方が見栄えはいいけど、機能は洗濯ばさみとひもで変わらないよね。
人の話を聞いてよね。
んで、次の日、ブランケットフックも欲しいねね、と言って、これを購入した。
私とこういう気持ちのすれ違いがものすごく続いていて、こういう口実で持ち場を離れたかったのだと知っている。
でも、なんでも買えばいいってものではないし、「必要なものを購入する」という大義名分で毎日クラスを抜けられるのもうんざりだった。(配置人数に問題はないよう手配しているので、書類上、監査上は問題ないのだけど)
その時に、「今あるものでなんとかする」「手持ちのものを駆使する」というのが私のポリシーであるのだと気が付いた。
だから、「洗濯ばさみが16個ついてるピンチハンガーはあるのだけど、どうしても20個分ほしい」という時に、結束バンドで普通の洗濯ばさみを4個取り付けて、20個ものが干せるピンチハンガーを作った人とはめちゃめちゃ気が合うと思った。
もし、それで不都合があるならばちゃんと20個用を買えばいい。
こういう考えのもと、今回も専用アプリではなくペイント3Dを使用してみた。
画像が荒くなったのは改善点だけど、自分用なので初回としては上々かな。
他にも構想があるので、機会があれば別バージョンも作ってみたい。
もしよろしければお使いください♡
おしまい