2023静岡水族館巡り①あわしまマリンパーク
静岡水族館巡りの旅、どこから書くか迷うが50音順に行こうと思う。
まずは「あわしまマリンパーク」から。
あわしまマリンパークは、淡島にある。島全体が水族館の敷地なのか、リゾートホテルの敷地以外は自由に探索できるようになっていた。
水族館に入るのに船に乗るのなんて初めてでワクワク。
デッキに出て海風を感じながら約3分で到着。
この日はずっと雨予報が出ていたのだけど、前々日くらいに急に晴れマークが付き出してデッキも楽しむことができた。
かつてはロープウェイも通っていたらしいけど、私はロープウェイより船派。
観覧車やロープウェイみたいな足元がふわふわする乗り物は苦手。
ラブライブの聖地らしく、沼津駅やバスの中からコラボが始まっていて、バスは途中からキャラクターの声でアナウンスが流れていた。
入館してすぐの水槽。
距離が近い!!これは期待できる。
ウニ推しの飼育員さんがいらっしゃるようで、ウニに特化したスペースがあった。
ここまでが本館。「淡島水族館」と建物に書かれていた。
ちなみに、トップ画の看板にはイルカが描かれてるんだけど、「現在、イルカはいるけれど、ショーのできる子がいません」とのこと。
アシカショーは画像右側にMCのスタッフさんがいて、トレーナーさんはしゃべらないタイプのショー。
右下 出張中の子は下田海中水族館にいるらしい。ここもいつか行きたい。
引っ越しではなく出張なのは、繁殖が成功したら帰ってくるかららしい。
レストランロッジが廃業したのかな?と思う建物がカエル館になっていた。
そこそこの大きさの建物をカエルに全振りする判断は誰がしたのだろうと思う。当時の館長?カエル推しの飼育員がいた?いる?
幼児用プールだったであろう場所はペンギンの飼育場所になっていた。
軽く島内散策してみたけど、高度経済成長~バブルの頃には栄えてたんだろうなという痕跡が多々あった。
ホテルのプール(水深80センチくらい?)も釣り堀になっていた。
全体的に設備の老朽化は否めないけど、飼育員さんの個性が光って手作り感あふれる素敵な水族館だった。
入館料で島全体が探索できるのもいいなと思った。
おしまい