保育の転職シリーズ:園見学のポイント
こんにちは!保育のとびら 事務局スタッフのふじいです。
転職活動中の方は、書類選考や面接が進んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、ご自身で転職先を決める際に一番大事!だともいえる「園見学」について、改めてまとめてみました◎
1.改めて園情報を整理する
応募した時点で一度確認していた園情報ですが、改めて以下のポイントで整理してみましょう!
◆定員数と歳児別の定員数
◆保育方針・保育理念
◆今回募集している求人情報(雇用形態・お仕事の時間帯・給与等の条件面)
2.面接時に園見学をお願いしてみましょう
働く職場を事前に見学することができる、ということは一般の会社では通常考えられません。事前に自分が入る職場の環境を知ることができるチャンスです。面接が決定した際に、園見学を忘れずお願いしましょう。できる限り、保育の内容がわかる午前中の給食前の時間帯や、午睡後の時間帯でお願いしてみましょう。
3.園見学時の4つのポイント
いざ!園見学となったら、以下の4点を必ずチェックしてみてくださいね☻
(1)保育理念をどう体現しているのか?
保育理念や保育方針はきっとHPなどで明記されていると思いますが、それを子どもたちに対してどう接していくことで体現しようとしているのか、意識してみたり聞いたりしてみてください。少しの時間ではわからないかもしれませんが、逆に少しの時間でも「あ!こういうポイントで保育理念を表現しているんだ」ということがわかれば納得感も強いですよね。
(2)職員の態度・表情
職員同士のコミュニケーションをどうとっているのか、園見学に来た自分に対する態度はどうか、子どもたちへの接し方はどうか、園見学に同伴してくれている先生への態度はどうか、注意してみてみましょう。
(3)子どもたちの態度・表情
職員の関係性はそのまま子どもたちにも伝わっています。子どもたちの先生に対する態度はどうか、表情はのびのびとしているか、楽しんで生活をしているかという観点で確認してみてはいかがでしょうか?
(4)設備について
木浴室や調乳室・保育を行うお部屋の中にはどんな遊具が用意されているのかなど、実際にそこで働く保育士になったつもりで確認してみましょう。
自分が働きだしたらどこで着替えて、どこで休憩を取るのか?そういった点も確認できればより具体的な「働く」イメージがつくかと思います。
いかがでしたか?
実際に、来週面接・園見学を控えている!という方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです☻
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