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保育の転職シリーズ1-2〔職務経歴書〕

●ここはおさえておきたい!職務経歴書と自己PR

⋈ もっと自分にあった職場をみつけたい!
⋈ やっぱり保育士に戻りたい!
思い立ってはみたものの・・・まずは何からはじめればいいの?
学生時代に「就活」を経験した方でも、やはり中途採用の「転職活動」にも不安はつきものですよね。
≪保育の転職≫をテーマに、保育業界の現状や転職ノウハウなどをシリーズとして発信していきます!

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≪保育の転職≫シリーズ第二章は、【転職活動に必要な職務経歴書や自己PRでおきたいポイント】。保育系を専門にコーディネーターをつとめてきた担当者が、保育園・幼稚園応募に重視したいポイントを解説します。

目次
① まずは洗い出してみよう!
② 職務経歴書:書き方のPOINT
③ 自己PRで自分の熱意と意欲を伝えよう

≪1≫まずは経験を洗い出してみよう!

職務経歴書をまとめていくにあたって、
「経歴」:どういう施設種で、どんなポジションで
「職務」:どんな業務をおこなってきたか
を簡潔に伝えることが大切です。経験した園ごとに、お仕事内容を書き出していきます。
まずは軸を〔1日のスケジュール〕〔月単位〕〔年単位〕とわけます。
それぞれにスポットをあてて、書き出していきましょう。
【例】
〔1日の流れ〕日々の保育業務・連絡帳などの記録・保護者対応
〔月単位〕園だより作成・後輩指導・教材準備・備品チェック・職員会議・保護者会
〔年単位〕イベントや行事に合わせた担当・園児面談・実習や園見学の対応

≪2≫職務経歴書:書き方のポイント

≪1≫にて書き出した内容をまとめていきますが、下記のポイントに気を付けましょう
⋈ 保育園名は正式名称を、略さない
⋈ 施設種や園児数・職員数などで規模感を提示
⋈ クラス担任ありも立派なPR!忘れずに書こう
⋈ 職務内容は箇条書きで【簡潔に】まとめる
なぜ簡潔さが重要なのかというと、職務経歴書は採用担当者となる人(園長先生や主任など)に「あなたのことを知ってもらうため」です。採用担当者も「あなたのことを知りたい」と思ってくれています。知ってもらいたいが為に、上記の経歴をだらだらと何ページも頑張って書いても読まれないただの紙切れになってしまう可能性が高くなります。なので「読みやすさ・わかりやすさ」も意識した職務経歴書を作りましょう。

◆転職回数が多くて不安という方◆
”様々な形態の園を経験した”ことをプラスに!その経験を今後どう活かすかを意識してみましょう。

≪3≫自己PRで自分の熱意と意欲を伝えよう

職務経歴をまとめたら、そこに紐づけて自己PRを考えていきます。自己PRも職務経歴書同様に「読みやすく・わかりやすく」は大切ですが、さらに意識したいのは”ストーリー”です。「○○ができます」だけではなく、その「根拠・実例」を交えてPRしましょう。エピソードを加えるだけで、採用担当者の感情に働きかけることができます。

以前の職場でこんなことがあった
その時に私はこういう風に考えた、行動をした
その後、こういった結果になった

あなたがどのように考え・行動したかを書くことで、保育に対しての熱意を、そしてこれまでの経験を生かして「へえ~あなたはこんなことができるんだORやりたいんだ」と、あなたの意欲を伝えることができます。
自己PRを作る時にはアピールポイントを見出しにするとよりわかりやすくなりますよ。

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以上のポイントから職務経歴書や自己PRをまとめてほしいのですが、やはり1人では不安という方に朗報です!
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職務経歴書や自己PRについても、気軽に保育のとびらコーディネーターにご相談ください ♪

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