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保育士/幼稚園教諭面接 想定質問
こんにちは、保育のとびらです。転職活動もいよいよ大詰めですね!
以前noteで「保育の転職」について順をおって説明してきましたが、もっと踏み込んだところで「面接では実際に何を聞かれるのか?」について答えてみようと思います。
▼保育の転職活動について役立つマガジンはこちら
面接に挑む心意気は以前のnoteに書いたポイントを軽くおさらいしましょう。
・ゆっくり深呼吸!
・まずは相手の目をみてしっかり挨拶!
・受け答えは、はっきり、簡潔に!
面接の質問ですが、流れとして【過去】と【現在】と【未来】のカテゴリに分けて質問をされることが多いです。
面接なので、履歴書や経歴書をみただけではわからない、人柄の部分にふれたいという気持ちで面接官は質問をしてきます。
具体的な質問項目を洗い出してみました。
過去に関すること
保育士さんまたは幼稚園教諭を志したきっかけ
学生時代の実習経験、そこでのイメージとギャップや気づき
学生時代に力を入れたこと(新卒さんや第二新卒さんの場合)
※学校内行事やアルバイト経験など転職歴のある方には、以前勤めた園に①就業しようと思った理由②退職した理由
担任や行事の経験から、がんばったことや工夫したことなど
現在のこと
志望理由
園見学や実習をした方はその内容も盛り込みましょう。
保育士または幼稚園教諭として心がけていること、工夫していること
新卒の方はまだ現場経験がないので、「子ども達と接する上で心がけたいと思うことはどんなことですか」聞かれることがあります。
「好き/得意」な業務と、「まだまだ苦手意識のある/克服したい」業務
やりがいを感じた時の具体的なエピソード
未来のこと
自身が理想とする保育者または教育者像
理想とする部分と、園の保育や教育理念や目標をイメージします。
その理想像実現に向けた具体的な取り組み
就業希望条件
求人票との照らし合わせ、特にパートタイムで就職活動する方にはワークライフバランスの部分の話をして双方に誤解や疑問が残らないようにしましょう。
いかがでしょうか?面接官は、「一緒に働きたいな」という職員の方の目線と、「この先生に自分の子どもを預けたいな、安心だろうな」という保護者様の目線を大切に質問をしてきてくれます。
自分が職場のメンバーに加わったら、こんな風に保育/教育を行います、ということが伝わるようにお話ができるといいですね。
合わせて、以前の転職シリーズも参考にしてみてください。
「もっと話を聞きたい!」という方に向けて、保育のとびらでは専任のコーディネーターと、個別で就職相談や面接対策・アドバイスなどもおこなっています。登録は無料ですのでぜひお気軽にご連絡ください。
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