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スタッフインタビューvol.7 派遣保育士

こんにちは、保育のとびらです。テノ.派遣スタッフへのインタビュー第三弾!
今回、病院内で病棟保育に従事しているB先生にインタビューを敢行しました。派遣スタッフとしてはもちろんですが、病院でもとめられる保育士としての役割や仕事内容、やりがい…皆さんが気になる部分も聞いてみました!

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Q;2017年より、弊社で派遣スタッフとしてお仕事いただいていますが、お仕事はじめるきっかけを教えてください。

当時はまだ別の保育園で就業中でした。こちらに引っ越してきたばかりということもあり、わからないことも不安もたくさんで…。保育園で仕事をはじめてみたものの、そこではサービス残業や早番勤務からそのまま夜の会議に参加したり、持ち帰りの仕事もありました。自分の心身的なバランスも崩れていったし、子育てや生活のこともあったのでどうしたものかと日々考えていました。保育のとびらの求人はIndeedで見つけました。何度かこの求人をみていたので「まずは面接してみるか!」と。

Q;当時、「派遣」、「病院での保育士」といったフレーズは聞き馴染みがなかったと思いますが。

そうですね。ただ以前の職場がいろんな面できつかったので、まずは環境を変えたいなと。派遣だと1年等期間ごとの更新だし、少し気持ちも楽かなというところが自分の中にあった気がします。あとその病院さんでも、保育士を入れるのが初めてだったみたいで、「病棟の保育士」って何をするのだろうと不安はありましたよ。ですが、病院側の看護師さんや職員の方から小児病棟のプレイルーム等、丁寧に案内していただきました。

Q;私も、病棟の保育士さんの仕事内容ってイメージできないところがあるのですが、教えていただけますか?

小児病棟にかかっているお子さんと一緒に過ごしたり、入院付き添いのお母さんが休憩やお家のことをされる時は私が子どものお世話をします。ただやっぱり病院なので、緊急で子ども達の対応したりということもありますね。

Q;通常の保育園と違う難しさがあると思いますが、その辺りはいかがですか?

私は認可保育園の経験もあります。一番難しいなと感じたのは、保護者の方の心のケアですね。特にお母さん。お子さんの病状のことや、家と仕事場と病院を行ったり来たりと、かなり不安な状況なのでストレスも大きいです。

Q;病院の方とご家庭の間にたってという立ち位置ですか?

看護師さんや先生に言いづらいことももちろんあるので、話を聞いてみて、ですね。長期入院や病気が重かったり色々ですが、保護者の方も変に気を使われるより気兼ねなく子ども達と接するほうが嬉しそうにしてくださるので、そういった対応をしています。

Q;B先生は、冒頭に「派遣スタッフとしてまずは様子見で…」というところからご就業スタートしたということですが、先生が長くお仕事していただけている理由を教えてください。

まずは自分自身の働き方の部分でもいいですか?やはり時間が決められていて定時で終わる/土日も休み等、しっかり切り替えもでき、体力的な部分は楽になりました。

Q;ワークライフバランスが整うと気持ちも落ち着いてきますよね。そのほかにもありますか?

今、こうやってインタビューを受けていて感じるのは、やっぱり子ども達の元気になる姿や笑顔をみせてくれる瞬間が感慨深いです。長い長い入院生活を一緒に過ごす中で、成長したり元気になる姿をみて、励みになっているんだなと感じます。そして保護者の方からも「家の用事を済ませたり、買い物にも行きやすくなった。」等のお言葉をいただくと、保育士として子ども達だけではなく、保護者の方の助けにもなっているのだなと。そういった部分も合わさっていることが、継続してお仕事ができている理由かなと感じます。ありがとうございました。

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