スタッフインタビューvol.3 保育園事務員さん
今回は、企業主導型保育所で「事務員」として働く先生に、インタビューしてみました◎転職のきっかけや、お仕事内容・やりがいについて教えていただきました°˖✧
Q:保育所事務員になろうと思ったきっかけを教えてください。
前職でいろいろあって、転職しようと思ったときに、自分が小さいときに保育士さんとか子どもとかかわるお仕事に就きたいと思っていたなって思いだしたんです。それで、お仕事を探すときに資格はないけれども子どもたちとかかわることができる仕事があるか探したときに、企業主導型保育園の事務員という仕事にたどり着きました。
Q:保育園事務員のお仕事内容について簡単に教えていただけますか?
日々の業務で言うと、園児さんの登園・お休みの管理とそれに伴うシフト調整を行っています。
その他、小口現金・予算の管理や書類・ファイルの整理、監査の準備・対応や写真販売の管理など…あと、企業主導型保育園なので、月次で電子申請の対応などを行っています。
保育補助に関しては、食事の介助やお昼寝時の補助、保護者の皆さまの対応なども行っています。
Q:保育園の事務員さんならではのやりがいについて教えてください
保育士の資格はないけれども、保育補助にもかなり入らせてもらっていて、子どもとも深くかかわりを持たせてもらっています。保育園には保育士さん以外に私のような事務員もですが、調理員さんや看護師さんもいらっしゃいます。保育士だけでなく、別の観点から多角的に子どもの様子を観て、「この子はどういう風に成⾧していくかな?だったら園はどうやってサポートしていこうかな?」というのを園全体で話し合うことができています。
事務員としては、保護者さまから提出してもらっている書類を管理しているので、書類上でしかわからないこととかもあったりするから、「子どもの背景」みたいなのを伝えています。
事務室に一人でこもっていたらそういうのってできないですけど、保育補助に入らせてもらって、子どもの様子を生身で感じてみるからこそ、そういう共有もできる。子どもが成⾧したときに「わぁすごいね」って一緒に感じることができるのって、保育園の事務員にしかできないことなので、一般事務じゃできないな、楽しいなって思いながら働いています。
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保育園の事務員さんのお仕事に、誇りとやりがいをもってはたらかれていることがとてもよく伝わってくるインタビューでした◎
無資格の方でも、「保育」に携わっていきたいと考えられている方にはピッタリなお仕事ですね☻
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