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正しさよりも大切なこと

こんばんは
ほいくママのゆかです☺️

ぼーっとお風呂に入っていたら
あれ?いまどっち?
シャンプー?リンス?混乱して
3回くらい洗っていたことをご報告します
(たまにやるよね〜これ😂)

***

線引き、ルールが必要

子どもたちの行動をどこまで見守って
どこから叱るべきなんだろう
と考えていたときに、知り合いの
保育士さんから言われた言葉


分かる、理解はするんやけど
なんか心がザワザワ

命の危険に関わることは絶対
危ない!ってことを強く
伝えないとあかんねんけど


子どもイスの上に立っちゃうとか
コップとか玩具投げちゃうとか
ケンカが激しくなってきたときとかに

大きめの低い、怖い感じの声で
強く言うことに、私はすごく抵抗がある


子どもたちの安全を守るためには
大人が決めた線引き、ルールが必要で
そこからはみ出る行動に対しては
強く言うべきという意見

確かにそれも必要ではあるんやけど
なぜか、苦手センサーが発動するの

なんでかなぁ?って、考えたんやけど

この線引きとか、ルールを決めるのに
子どもたちは参加していなくて
大人が思う正しさを押し付けている

私はそこにザワザワを感じたのかもしれない

大人が全部導かなくても
子どもたち自身が自分で気づいていく
成長していく、その力がある

私はほんまにそう思う!

でも
子どもたちに全てを任せる
ってゆうのも違うのかなと思う


社会で生きていくなかで
良いこと、悪いことを伝えていくことも必要


大人がこれは良い、これは悪いって決めて
大人のものさしだけで判断するんじゃなくて

子どもたちと一緒に
これは良い?これは悪い?どうかなぁ?

そうやって一緒に、考えていけたらいいよね
勝手に大人が決めるんじゃなくて

***

玩具を投げる

この行動だけを見て
強く叱るんじゃなくて

なんで投げたのかな?
って、その背景の気持ちを想像したいし
じゃあ代わりに、どうすればいいかな?
ってところを丁寧に伝えたい

「お友達に玩具取られそうになって
嫌やって怒ったん?」
「でも玩具投げたら、お友達に当たりそうに
なってたよ🥲当たったら痛いね」
「大好きな玩具も壊れてしまうかもしれないし」
「嫌やったとき、どうしよっか?
イヤーーー!って言おか」
「せんせー助けて!って呼んでくれたら
助けにいくやんか」


めんどくさいかもしれない
というか、めんどくさい

毎回毎回、こんな丁寧に
対応できないかもしれないけど

一回伝えたから、次から完璧にできる!
なんてことはありえなくて

きっとまた、同じ失敗は起こるし
何十回繰り返すのかも分からないけど

心に余裕があるときには

その都度

子どもたちと共に
どうしよっか?って、考える✨

その積み重ねが
自分の力で未来を切り拓いていけるような
力強い子どもたちをつくる

そう思うから

言われたことしかやろうとしない
なぜ?を考えずに、〇〇に言われたから
そうゆうもんだから、で思考停止

そうじゃなくて
自分の中から湧き出る想いを大切に
行動してほしい

そう思うから

私は根気よく伝えていきたいと思う🤝✨

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