歴代プレゼンターインタビュー 平澤舞子さん
皆様またお会いできましたね。
保育ドリプラ元広報のうめこです。
知ってる方が見たら奇妙な感じがするかもだけど・・・
今日は2016年プレゼンターで感動大賞を受賞した
平澤舞子さんにインタビューしてみますね。
良かったらお聞きください。
2016年プレゼンター 平澤舞子さん
うめこ(以降う)
「まいまい。あなたと向き合うのは約5年ぶりかしら。
なんだか不思議な気持ちだけど、よろしくね。
早速だけど、どんなプレゼンをしたのか教えてくれるかしら。」
まいまい(以降ま)
「私は当時派遣保育士として
いくつかの保育現場を経験していて
いろいろもやもやすることがあったんですよね。
親が大好きな子どもの姿を毎日見ながら
子どもが大好きな親の姿を毎日見ながら
どうしてもすれ違ってしまいお互いに
うまくいかないケースが多いことに
何とかできないかなと思っていました。
そこで、親子の愛情を支える理想の保育士
”うめこ先生”をプレゼンで描きました。」
う「そうね。まいまいも、どんな保育士に
なりたいのかというプレゼンをしていたわね。
そして、実際の現場でそれが実現できない
というもどかしさも感じ、実現するためには
どうしたらいいのか…まで心に決めた状態で
プレゼン本番を迎えたのよね。
そもそもプレゼンターになるきっかけって何だったの?」
保育園をクビになってから選ばれたプレゼンター
ま「実は…どんな思いでとかっていうのは忘れちゃったの。
2015年の大会を見に行ってとても思いがあふれたということと
確かあの頃とある保育園から”明日からもう来ないでください”
ってドラマみたいに電話で仕事を首になって笑
あなたがやっている保育は違う!って言われて
なんじゃこりゃっていろんなことを考えているときに
たまたま説明会に誘われたことがきっかけだったような気がするわ。
いろんな保育士さんにお話を聞きたかったの。」
う「明日から首ってなかなかない面白い経験をしたわね。
でも、まいまいを見ていて、それって向かう道が
そっちじゃないわよって見えない力で
教えてもらったようにも感じたわ。
おかげで毎日毎日保育について考え抜く経験ができたじゃない?
実際プレゼンをしてどうだったかしら」
ま「なんだか本当、あの頃はいろいろありすぎて
正直プレゼンを作っているときのことはあまり記憶にないの。
ただ、これからもずっと向き合っていくべき課題を
掘り下げて見つけられたことは私の人生において
大きな宝物になったのは間違いないのと
全く会ってなくてもいつでも”ただいま”って
いえる仲間ができたということは本当に大きな出来事でした。
本当に…プレゼンを作るのは大変でした」
2016のプレゼンをしたその後
う「人生の宝物、課題を見つけられた。
なんだかすごいわね。
プレゼンのあとはどうだったかしら」
ま「私は本当に、プレゼンの前と後では
人生が全く異なるものに変わりました。
派遣保育士でもやもやしていた私が
保育園立ち上げ事業に携わり園長先生になり
保育理念を掲げて保育園を運営してみたり。
専門学校で親子支援について講師をしてみたり
保育士さんのカウンセリングや保育園のコンサル
なんてこともしたりして…
今はなんと保育現場を離れて
溝の口でカレー屋さんをしております笑
保育ドリプラで描いた思いから離れたわけではなく
むしろ描いたその先にあったのが
人が集まるお店だったという感じ。
私はここで、もっともっと未来について
描いていこうと思っています」
う「あなたカレーが嫌いだったはずなのに
カレー屋さんで今店長をしているのね。
本当にユニーク。保育ドリプラの異端児ね。
なんでそこに行きついたのかは話すと
長ーくなるから気になる方はぜひ
まいまいのカレーを食べに行ってお話を聞いてみて頂戴。
まあ、よく言うけど保育ドリプラに出ると人生が変わる。
それをわかりやすく体現している
プレゼンターの一人でもあるまいまいさん。
いつかうめことまいまいのお話もみんなにしてあげましょうね」
編集後記
ということで平澤舞子さんのお話しいかがでしたか?
正直うめこにとってこの方は次はどこに飛んでいくのか
全く予想がつかない変わり者なので掴みどころがないのですが、
彼女もやはりプレゼンをしたことでブレない思いを見つけ
仲間ができて、大きな転機を手にした一人なのね。
保育ドリプラって何なの???
って気になってきましたよね?
ぜひ説明会や支援会をぜひ一度覗いてみてください。
素敵な出会いがきっと待っていますよ。
ではでは。
今日はこの辺で・・・
あなたがまた来てくれることを待っています。
byうめこ