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転職してからの躓き

私が保育士からプログラマーに転職して、現在に至るまで数多くの躓きを経験して来ました。

1,ロジカルシンキング

論理的思考よりも感情を優先してきた保育士時代。
論理的に考える事が苦手な私は研修担当者に

「もっと論理的に考えなきゃ駄目だよ」

と、良く言われていました。
そこでトレーニングとして提案されたのが、
MENSAのIQテストでした。

https://iq-global-test.com/ja/?yclid=YSS.EAIaIQobChMI85n23p6i8wIVDz5gCh1C5wOwEAAYASAAEgJhD_D_BwE

制限時間内に数々の図形のテストを解いていく感じです。

担当者に言われたのは、

「正解しなくて良いし、制限時間内に出来なくても良い。ただ、何でその答えになるかを考えて」

「第三者に説明出来るくらい問題を理解して解いて欲しい」

でした。
これをする事で、少しずつ論理的思考を身に着ける事が出来ました。

2,エラーマンが倒せない!

次に躓いたのは、プログラムを書いている時に必ず現れるエラーマン(プログラムのエラー)ですw
私自身としては

これで合っているはず!

と信じてプログラムのコードを書いているのですが、何故かエラーマンが現れて

おい!間違ってるぞ!!

と言ってきます(´;ω;`)

何でよ!?間違ってるのそっちじゃないの!?(..•˘ ̯˘•..)

と良く対決していましたが、私の全敗でした……。

向こうは機械なので、コードで言われたことしかやりません。コードを書いて指示を出しているのは私なので、私の書き方が間違っているという事になりますw
未だにエラーマンは毎日現れていて、日々対決しています。
私の全敗記録は今日も積み上がっています( ̄▽ ̄;)

3,やっぱり向いてないのかな?

なかなか思うように作業が進まず、何日も悩んでいると、段々と

「やっぱり向いてないのかな?」

と思ってきてしまいます。

私は研修時代にある課題に何日も躓いていました。
研修担当者に質問に行ったり、同期に相談したりしましたがなかなか解決出来ませんでした。

そのうち質問に行く事もしなくなり、半ば諦めていました。
研修担当者に会うのも気不味くなっていた私は、

「こんなに出来ないって事は、向いてないって事なのかな…。」

と考える様になっていきました。

4,安○先生…

研修担当者が、かの有名なバスケットマンガの安○先生に似ている方でした。(悪口ではありません!)
優しい安○先生の時もあれば、白髪鬼の様に厳しい時もある方でした。

私が質問に来ない事は特に言及されませんでしたが、私は毎日退社する時にある光景をイメージしていました。
それは、あの有名なシーンでボールではなく、パソコンを手に持ち、

「諦めたら、そこでプログラム終了だよ」

と語りかけてくる姿でした。

その後、意を決して質問に行き、何とか課題をクリアしました。担当者からは

「やっと質問に来たね!」

と言われましたw
待っていてくれた事に、嬉しい気持ちになったのを今でも覚えています。

沢山の躓きを経験してきた私ですが、
未だに毎日躓いていますw
ですが、何度躓いても立ち上がり、前を向いて諦めずに頑張っていきます!

人生にはそれぞれの苦難がありますが、
一緒に頑張っていきましょう!

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