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まさかの双子!?

煉獄さんを見て泣いていたら投稿が遅れました。

という言い訳をしながら話をしていきます。

前回の記事で双子を授かった話をしましたが、当時、私は親の仕事を介助込みで手伝っていて、収入は無いに等しかったです。

そんな中、突然の受胎告知を受けました。(自分の無計画さが原因です・・。)

ですが、別に悲観的に捉えていた訳ではなくて、素直に嬉しかった事を覚えています。ただ、出来た婚ということもあって、

これはすぐにでも定職に就かなければ!

と思い、求人を漁り、妻の実家近くの保育園に手当たり次第に当たっていきました。当時、私は30歳を超えていて、段々と就活が厳しくなってくる頃だと感じていました。(業界によるかもしれませんが)

何とか、ある保育園に内定が決まり、定職に就くことが出来ました。

1年目の冬に無事娘たちが産まれ、浮かれていた私は西松屋でペアの服を10着以上買い込み、店員さんから「双子さんですか?」と聞かれるほど分かりやすい買い物をしていましたw

保育士として働いていましたが、やはり我が子は特別に可愛く、大事に育てていました。しかし、双子ということもあり、深夜帯おむつ替え、ミルクなどは2時間ごとに交互に泣いていて、ほとんど寝れなかったのを覚えています。

人間、睡眠は大事なもので、あまり寝れなかった私は段々と心が荒んでいくのを自分自身でも感じていました。ちょっとした事でイライラしてしまい、妻と口論する事も増えていきました。

それでも親族のサポートのお陰もあり、段々と気持ちは安定していきました。

子どもを育てるのは大変です。特に意思疎通の取りづらい新生児の時期は大変だと思います。一人でも大変なのに、双子だとさらに大変です。

ですが、子育てには大変さもあれば、同時に喜びもあります。大変な時期ほど辛く、苦しい部分に目が行きがちですが、絶対に幸せな部分もあるはずです!

気持ちが落ち込み、下を向いていると前にある幸せや喜びも、差し伸べられた手にも気付けないのです。辛く、苦しい時だからこそ前を向いて助けを呼びましょう。誰かが手伝ってくれるはずです。あなたは一人じゃない。孤独である必要はないのです。

孤独が辛いのではない、孤独だと思う事がつらいのだ。

これは仕事面でも言える事だと思います。大変な時だからこそ(質問という形ででも)助けを求め、報告、連絡、相談をし、問題解決に向かう姿勢が大事なのだと思います。

また、こうやって問題解決した経験は転職や就職の面談でもアピール出来る部分だと思います。

今回の記事も転職を考えているあなたの助けになれば幸いです。

出来た婚:出来ちゃった婚だと授かってはいけない事の様に感じるので、私はこう表現しています。子どもを授かるのは素晴らしい事だと思うので。

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