戸外には発見がいっぱい!
散歩中、アリの巣を見つけた子ども達。
立ち止まって、アリの動きを見ていました。
こんなところに!?
と
驚きましたが、子ども達もよく見つけました。
子ども目線で気が付く視点はとても面白いです。
さあ、何をしていると思いますか?!
女の子の声をよーく、聞いてみると・・・
「水がじわーって広がっていくんだよ」
ほお~、それはすごい発見ですね。
一カ所に水を流すと、ゆっくりと水が広がっていきます。
女の子はそれが面白かったようで、じーっと観察していました。
そして、今日は暑かったのでしばらくすると、だんだんと水が乾いていくのです。
その変化はとても面白かったようです。
ええ~、そんなこともできるの~!
真似をして描いていた男の子。
いろいろな表現の仕方、楽しみ方がたくさんありますね。
保育士は子ども達の興味関心を引き出せるようなちょっとしたきっかけ作りが大事ですね。
そして、それをとことん楽しみ、挑戦できる機会も大事であると考えています。
僕は水じゃなくて砂を入れてみました。
それも面白いね。
でも、なかなか砂が出てこず・・・
そう、それは水を入れて出すものですからね。
きっとそのような経験をして、道具の使い方、扱い方を学んでいくのでしょう。
子ども達の発見や思いがけない行動など、
ちょっぴりヒヤっとする事も時にはありますが、
とても面白い事ばかりです。
大人もちょっと視点を変えて子どもの声、行動をよく観察してみると、
学びが多いです。
今日も面白い気づきをありがとう!