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子どものテレビゲームやり過ぎ問題への親対応力
マイクラとか子どものプログラミング教育にもいいと聞くし…
的な感じで積極的にやらせるべきか、外でも遊んでほしいし、ゲームやり過ぎはどうなのか??問題
結構判断難しいw
と思います。
大概のご家庭では
・時間制限付き
・曜日限定(ほぼ同じやんけ)
・◯◯やったら1時間(ご褒美制度)
などを導入されているご家庭が多い気がします(理事長調べ)
とはいえ、実際何が正解なの??
という疑問にお答えする前に、そもそもゲームをただただただただただただただただただダダダダダ…
やらせてはいないか??と…
理事長的には「目的」は親御さんの方でうっすらと持っておくと良いと思うのです。
for example
・言葉の「読み」レベルアップ
・言葉の意味を理解してクエストをクリア=論理的思考の育成
・DQB2やマイクラのように「初歩的プログラミング的思考」の育成
・ニンテンドーゴット様のプログラミングゲームで創造性の伸長
など。
そう考えてみると、所謂「あれ?ゲームって結構お勉強の時間じゃないか?」的になるわけです。
ゲームは面白くて、教科書はつまらない!
その理由は単純に、ゲームは「面白く」つくってあり、教科書は「つまらなく」作ってある!
↓
教科書=勉強はつまらない
↓
勉強つまらない
要は、勉強を積極的にやる理由が子ども的に見つからない→勉強の動機付けにならない問題となる訳です(ホントか?)
例えば!
DQB2では漢字にひらがなが振ってあるので4歳くらいからプレー可能です。
でも、ひらがな、カタカナが上手に読めないと進まない問題…というか、つまる度にパパやママやお兄さんやお姉さんやおじいちゃんやおばあちゃんが呼ばれるという面倒くさいクエストが発生します。
だからお子様には「DQB2で遊べる、勉強できるように読み書きの練習しようね」
とつまらない勉強と楽しい勉強の紐付けをしてあげるわけです、、
これで、つまらない系の勉強も楽しい勉強に紐付けされ、自然な「動機」が発生します。子どもも動機がないと「??」と思いますし、「やだ」となります。大人は克己心によって何とかできますが、ヤツらは自由人ですから…笑
次に
ゲームやり過ぎ問題について
これは簡単!実は簡単なのです。「もう◯時間もやってるからやめなさい!」となると、「押さえつけてる感」が双方に生まれて気分悪いですね
これは子どもらの脳内で
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
(ゲーム最強)
という方程式が成り立っているからです。
これに真っ向から
ダメ!
と対決構造をつくるとお互いに負荷がかかります(子どもを怒る、叱るのはもっのすっごぃエネルギー消費しますよね…わかります)
なので、単純に
「世の中ゲームだけが楽しいわけじゃないで」
を脳にインプットすれば良いのです。
子どもらはカルタとか超エキサイトしますし、反射神経の訓練にもなるし、神経衰弱も記憶力のトレーニングになるし、お外で地方毎にOWNルールがある鬼ごっこシリーズや陣地取りゲームしてみたり、LEGOをやらせて放置だけではなく、子どもが作ったLEGOを子どもと一緒にSNSに挙げて反応を見るなどの流れを訓練(良い反応、そうでもない反応の訓練は日本人には特に必要)したり、身体を動かすアクティビティも取り入れてみたいとこです。
身体を動かして得られる「楽しさ」はゲームでは得られません。最初は嫌がってもやってるうちに楽しくなりますし、楽しめる工夫は親の務めです。
ゲームもお外遊びも全て「勉強」になり得ます!