子どものお小遣いはドルにしよう!
大半のご家庭ではいわゆる「サラリーマン」のご家庭で、一部の方を除き日々のお金問題は頭から離れることはないと思います。
「もっとお金があれば…」
これは大半の人に当てはまる心の嘆きかと思います。実は上手く行っている企業の経営者も角度は違いますが同じです。
「◯◯のプロジェクトに必要な資金の確保」
などですが。その分額は大きいです。ただし、一般家庭とは違い、日々の生活のお金や子どもの教育費の心配はしてません。
お金持ちとそうではない人を分ける理由は沢山あるのですが、その一つとして
「マネーリテラシー」
というものがあります。日本人は東南アジアの一般的な人々に比べれば遥かに高いのですが、香港(最近微妙ですが)やシンガポールや欧米の中上流の人々と比べると低い。そんな感覚です。
よくある話で、日本人のリタイアした人と欧米のリタイアした人ではその後の生活水準が違う!という話はどこかしらで目にしたり耳にしたりしているかと思います。
これは単純に日本人は9割貯蓄に回し、マネーリテラシーの高い人は手堅い投資に回すという違いです。
ご存知の通り、一昔前前は郵便局ですら金利8%とか普通だったのでその常識で正解でした。今は日本の預金金利は最大でもあ◯ぞら銀行の0.2%。次いで楽天、SBIの0.02%大半は0.001%です。余裕で実質的インフレに負けますので手堅く着実にお金が目減りします。
もちろん、全て投資に回しなさいとかそういった類いの話ではありません。私は資産保全を生業としていたこともあるのでそれなりに詳しくはありますが、今回の主旨は
「自分の至らなさを子どもに継承しない」
という点です。
マネーリテラシーの「差」が老後プアになるか豊かな老後になるかを分けているという話をしました。
可愛い我が子にはそんな苦労をさせたくない!若しくは賢く苦労させたい!
というご両親への1つのアイデアです。
続く