子どもへ日記⑦ 2022/2/2
昨夜お休みなさいをする時。布団に入ったままの君たちのところに行ってまた胸がつまされた。
ごめんなさい。やまとくんもよしとくんもよく頑張ってるよ。
僕には勿体無いくらい良い子だからついつい期待し過ぎちゃって、
「そんな言い方しないでこう言いなさい」
とか、「こうあるべき」な姿を求めすぎてしまってる。何度も何度も繰り返し反省してるハズなのに何度も怒ってしまうバカな父を許してほしい。
褒める叱るは8:2。その知識はあっても逆転してないか?
たぶん、世の親たちは皆同じような想いを持ちながら反省しながら心痛めながら怒っている。思い通りにならない子どもたちを目の当たりにして罪悪感を抱きながらイライラしてしまう。
でも君たちはすごく頑張っていてもっと褒められるべきだ。キラキラした美しいおメメでいられる時間はもっとあっていいハズだ。
ともかくも愛している。愛しているのに厳しい言葉が愛を伝える時間よりも長くなってないか?
毎日、保育園に送り出した後に毎日毎日こう思っている。
「帰ってきたら沢山抱きしめて、沢山愛情を示そう」
と。
でもすぐに目の前のコントロール不能な子どもが目に入る。でもそうなんだよね。子どもなんだから。子どもをコントロールしようとまでは思わなくても自分の言うことを聞かせたいという事自体そもそも無理だ。
どこまでが教育で、そうじゃないのか?
その線引きは難しいし、正解はきっとない。
だからせめて、愛を根に置いてあたりたい。そしてまだまだ6歳と5歳の幼児であることを忘れずに。
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