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パパママには必要な病児保育が周りにないという政治と金の闇は本当だった件

上板橋にオープン予定の格闘技フィットジムの準備やら資金調達やら、別途購入予定のアパートの下見やら資金調達やら同時に発生した賃貸用不動産のリノベやら、保育園の打ち合わせやらで滞りがちですが、安心してください。生きてます。

早速に表題回収に入りますが、病児保育って必要だと思うんです。少子化対策にも。だって、子育てで1番大変なのは「手間」が圧倒的にかかるので子どもつくりたくてもつくれないんですもん。

その手間を金で買うしかないのでお金が必要なんだけど、政治家の皆さんはそこをわかってない。つまり、必要なのはインフラなんすわ。

さて、あると大変ありがたい病児保育。特に0〜1ちゃんは毎週何かしら罹ってるイメージ。その都度職場に休みや早上がりをお願いするのも精神的に大ダメージ。休まれる職場も仕方ないとは思いつつも、急に人手がいなくなるのは大変。

そこを繋ぐのが本来なら病児保育ですが、圧倒的に足りてません。

が!役所に聞くと「充分に足りてるからつくれない」

とのお返事。

これは病児保育園をつくるためのフローに原因がある。

病児保育をオープンするにはあくまでも「役所からの委託(依頼ね)で病院や保育園に併設する」

ものだから。

色んなルールがあるけど、要は赤字になりやすいのでやりたがらない。病院は病院やってる方が金になる。補助金をいくらもらっても病院やってる方が儲かる。だから多少黒字になってもやりたくはない。

ただ、補助金が出ると足しにはなるのでやっても良いクリニックは出てくる。

つまり、役所→医師会で全てが決まるので需要とか関係ないし、必要か否か?の数値なんて情報取る時の定義付けで何とでもコントロールできる(だから一面的な数値を鵜呑みにするのはアホなんす)

大概の保育園では毎日誰かしら休んでますよ。なので少し大きな園さんや、大抵のエリアではあると保育園も保護者も双方助かるわけ。

でも「足りてるから補助金は出さない」

そうです。自前でやるとなるとルール上人員配置的にとにかく人件費がかかる。だから民間病児保育は高い。

利用しなくとも月6〜7000円の会費、1時間あたり2500円くらいの費用と、月間利用回数に応じて1〜3万円を別途支払う必要があり、ミニマムコストとして月7000円。月に2回フルタイム利用したら2日で40000円+月間利用料で2万となる。

つまり、使わなくても月7000円。月2回使えば6万円くらいかかる。

お金に余裕ある人じゃないと使えないし、6万とかいったら、パート代が飛ぶ。

役所主導の病児保育だと一回2000円くらい。月2回でも4000〜5000円。全然違う。


僕は政治家にまともな仕事してもらいたい。

でも政治家を雇ってみてわかったのは結局は

・課題を提言するのみで具体的解決策はない。丸投げ
・結局は思想論に止まる
・言い訳ばかり。責任は認めない。
・実行力はない
・喉元過ぎれば感謝忘れる(結構早いw)
・自分で仕事したことない

考えてみれば地頭良い人は実業の方が稼げるからそっちにいく。

家族が政治家で、たまたまその人が地頭良くて普通に就職しても出来る人カテゴリに属し、志がある。

という銀河系に地球が生まれた奇跡的な環境と素材要因がないと良い政治家は生まれない。

そして病児保育に戻ると、医師会と行政の癒着が見える。

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