Fire、セミリタイア、リタイアした後のライフスタイルにその人の品格人格が現れるからその前に磨け!
fire. ちょっと前に流行った言葉だと「セミリタイア」
そこを目指している方々が大半で、既にされている方々も数多くいらっしゃると思う。
僕も仕事柄、年収300万からリタイアまでされた方々を数多く見知っている。
それこそセミリタイアやら形態は様々だが、昔で言う「経済的自由」的な状態に到達して人生満喫している人を眺めてその後10年くらいを目の当たりにしてきた。
一旦fireしてもヒマ過ぎて起業したり、友達と起業して揉めたり、夜活にハマったり、趣味に生きたり、海外で遊びまくってたり、色んな反動で金持ってるぜ!的なアピールに余念がなかったり、それが原因でカモられてみたり…
まあ、端的に言えば
「リタイア後にこそその人の人生の色が出る」
とも言えるし、人格、品格、人生観が如実に現れる。
本当に出る。
それでは個人的主観によるfire後によく見かけるパターンランキング
1位
「派手になる」
まあ、色んな派手さがあると思いますが、よくあるパターンは
・ハイブランド率が上がる。
・海外旅行が増える(男性ならタイ、フィリピン、最近カンボジア増えてるでおネイ様遊び)
・snsで自己承認欲求匂わせ増える
・夜遊びにハマる
モテなかった人が金をチラつかせながら夜遊びにハマってカッコ悪い遊び方するパターンが多数散見
2位
「呆ける」
1位に関連して、安心したのか頭使うことを放棄したのか、アタマ悪くなるパターン。1位とのコンボが大半。まあ、アタマ悪くなるから派手になるんだけど。
3位
「起業」
ヒマなのか、逆に優秀な人で時間が出来たことで色んな人に会ってる中で起業に絡む人も多い。一生忙しくしとかないと気が済まない多動性の人もいる。一方で、自己承認欲求満たすために金だけ出して利用したり、利用されてたりする「オーナーだから」を言いたいだけの人もいる。
4位
「趣味に生きる」
現役時代の人生観が割としっかりした人に多い。リタイアしてもした後でもあまり変わらない。特に派手になることもなく、身につける物もさほど変わらない。良い生き方してる人が多い。海外旅行が趣味な人もいるが、夜遊び組との見分け方は「旅行先」「同じ旅行先のリピート率」で可能。
5位
「家族との時間」
家族と過ごす時間を保ちたいと言って早期リタイアを目指すが、実際してみると1位、2位に走る人も多数散見。しかしながら家族との時間を大切にする人も少数ながらいる。4位とのコンボで家族と一緒に趣味を楽しめるという人生の満足度が高い生活をおくる人もごく少数ながら存在する。
こんなとこかと思う。
時間と金銭に多少のゆとりが出来た時、人はそれまでの人生を何を見つめて何を考え、何を規範として生きてきたのか?が如実に出る。
どういった生き方が幸せ度高いかなんて古より明々白々で、近親者に愛されているか否か。が8割占める。刺激なんて2割だ。でも2割はあると思う。その刺激の在り方が家族と共にならもはや言う事なし。人生の勝ち組です。
多種多様な人がいるおかげで人生は面白いと思う。アホが居ないと世の中つまらないのでそういった意味でもアタマ悪い人たちには感謝しなければならない。