本気で家族の将来を考えると「日本に依らない」「現金に頼らない」が正解になってくる。
今日トランプ大統領就任する。
1、現金経済暴落中
トランプコインも190倍の爆上げ。
仮想通貨市場はアメリカ発のコインを中心に上げてるし、これからも上がると思う。
1980代と現在では世界株の時価総額は比較にならないほど大きくなっている。
実際の生活で使うお金が大きく変化してるわけではなく、実体経済と信用経済の関係性が変化し、以前であれば破裂してた信用経済も破裂してない。
実体経済に対する信用経済の限界規模はあるはずで、今に至っても破裂してない理由は「貨幣」が変化してきているから。
兌換紙幣としての貨幣でしかなかった貨幣。法定通貨の裏付けとして国債、いわば国の信用力、担保力の裏付けでモノと交換できてたものが、そこに依らないデジタル通貨が様々な形で普及し、信用経済の定義が変わってきてるから。
現金を持ってるお金持ちが静かに壊死してゆくことになる。
一方でモノの価値が相対的に上がってもそのモノがインフレ率を超えて価値が上がったり、不動産のようにお金を生んだりするものでない限り減価するし、不動産も日本の制度だと結構減価するスピードが早い。経済成長をこれからしてゆく、もしくはしている最中なら良い仕組みだったがさすがに現状にはそぐわない制度な気がする。
つまり、現金、特に日本円を中心に保有していても取り残される可能性が目に見えて上がってきており、様々な形態で資産を保有し、減価してゆく部分と上昇しめゆく部分のバランスをとらないといけない。保有する通貨もある程度分散してないといけない。
ドルは定期的にドル高になり、アメリカがドルを回収し、リリースすることをくり返している。
2、1に関連して日本経済がいよいよヤバい。
日本経済を牽引してきたのは紛れもなく自動車産業。そのトップ2と3が「このままではやっていけない」と判断し、嫌々ながら合体。
「へー」と見ていてはいけない。
フジテレビが崩壊しそうなことも含めて、途方もなく大きなものの瓦解が多面的に起こってる事実は決して軽くない。
中国の電気自動車の台頭やテスラの定着によって、自動車の価値自体が変化してきてるということだし、ガソリン減税やめてる場合じゃない。原発再稼働しなくては立ち行かなくなる。
大きな組織、メディアに誘導されてきた人間たちがネットやら何やらで情報の取捨選択を始め、それが今までとんでもなくデカかったオールドインフラを倒しかけてる事実は、政治でも小規模団体の群雄割拠を生み出す。そして、決断力はやり低下し、国力は更に低下。
隣国資本に各業界は買われ、低所得者層は闇バイトに手を出し、背後にいる隣国が日本人を「用日」
し続ける。
気がついたら日本という中身はすっかり入れ替わっている。
ということで、大事な家族の将来のためにも「日本に依らない」という選択が必要かもしれない。