空手と水泳と英語と公文と体操を数年習わせた効果は？「7歳男の子編」

かむすたか？

まぶーてなまん。

そんな声が聞こえてくる(聞こえてこない)朝

うちの3人ボーイズも日々成長しております。

表題の回収からすると

1、長男(痩せ型)
・空手4歳から3年くらい。6歳からムエタイ追加
→なんか、無駄に打たれ強くなりましたw 以前はちょっと痛いことでもウデもげたくらいのノリでギャン泣きでしたが、なんか根性はつきました。ただ、彼は空手は弱いですw

※注
子どもの頃の空手はほぼ押しくら饅頭的要素強く、ムエタイ的しなやかさを個人的には重視。引くことも重要だからね！

<メリット>
気持ち的に強くなった。反面、本当に勝てない相手もわかるので萎縮もする。学校で他の子がイジメのあってる時に助けたり出来るようになった。また、怖い気持ちと「向き合える」素地が垣間見えてきた。
あ、あと腹筋割れてきたw
<デメリット>
街中でいきなりシャドーっぽいことし出したりしてウザイ。あと、いきなりキックやパンチされるので油断してるとキツい。というかキ◯ン◯はマジヤメテほしい。

・英語
基本フル英語の保育園だった。今も週一でその園のアフターに行ってる。

<メリット>
海外に行っても基本的なやり取りはそこらの子やムエタイトレーニング行った時に取れるので親的に楽。

<デメリット>
特にないけど、夫婦間のあまり聴かれたくない会話(嫁さんとは英語)に以前は入ってこんかったのに普通に入ってくるのでコソコソ話するしかなくなった。また、普通の公立小学校なので発音が徐々に日本語英語に毒されてきたw

・水泳
週一くらいで3年くらい。

<メリット>
日常とは違う重力(浮力)感なので身体の使い方としては良くなるし、成長が遅い肺は鍛えられるので超オススメ。

<デメリット>
家の風呂でも泳ぐ。というか、はしゃぎすぎ。

・体操
やはり4歳から3年くらい継続

<メリット>
超ブキっ子なので皆様よりも出来ることはとても少ないが、学校の子と比べると悪くない程度に補正がかかってる。

<デメリット>
送り迎えメンドイ

・公文
やはり3年くらい

<メリット>
学校の勉強が簡単になるので「自分はアタマいい」と誤解してくれる。自己肯定感の基礎つくりとしてやってる。あと、定期的にレベルが上がるのでなんか出来てる感はあるし、親としても学力の安心保険かけてる感じで助かる

<デメリット>
彼の宿題の内容チェックがレベル上がる毎にほぼ僕の勉強になりつつあること。お直しチェックのレベルが上がり日々親の威厳が試されてる(気がする)こと。特に奥さんが風呂入っていて、0歳の三男が泣いている時に「できたー」と出されるとかなりシンドイ

2、総論
なんでも益にはなり得るが1番重要なのは親のフォローアップだと思った。

出来なかった時、負けた時、勝った時、様々な場面で親がどう対応するか？の方が各コンテンツの内容よりも遥かに重要。習い事は「イベント」的なものでその「イベント」をどう活用するかは親と子の二人三脚。習わせてるから大丈夫！は間違い。ひっくるめて幼児のうちは親が側に立って見守ることが肝要かと。