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保育士試験まであと20日(日本人)
中村藤樹
著書:『翁問答』
→子どもの教育は幼い時が肝心、父母の教育をもっと重視しべきということが書かれている
藤樹書院:近江の国(滋賀県)に開いた塾
貝原益軒
著書:『養生訓』『和俗童子訓』
石井十次
・岡山孤児院
・無制限収容主義
・孤児院(児童擁護施設)
松方正義
・日田養育館(日本初の孤児院)
留岡幸助
巣鴨家庭学校(感化院)
→民間の感化院(児童自立支援施設の原型)
池上雪枝
大阪感化院
→日本最古の感化院
石井亮一
引き取った孤児の中に知的障害を持つ子どもがいた
・孤児の女の子:聖三一女学院
・被災孤児のための施設:孤女学院
・滝乃川学園
→日本初の知的障害時施設
糸賀一雄
日本の障害児福祉を切り開いた第一人者で「社会福祉の父」と呼ばれている
知的障害:近江学園
重症心身障害施設:びわこ学園
著書:『福祉の思想』
→「この子らを世の光に」という言葉を残している
赤沢鍾美(あつとみ)
新潟静修学校:小中学校生が通う私塾
そこに通う生徒に連れてこられる幼児のためにつくられたのが
「守孤扶独幼稚児保護会」
→日本初の保育所(託児所)
関信三
東京女子師範学校附属幼稚園 初代園長
→日本で初めての幼稚園
そこを卒業して幼稚園の先生になったのが、
野口幽香
二葉幼稚園(貧しいこどもたちに保育を行う幼稚園)
津田梅子
・日本初の女子留学生の 1 人
・留学中には日本の女性をアメリカに留学させる「日本婦人米国奨学金制度」を創設
・1900(明治 33)年に女性の高等教育を目指す私塾「女子英学塾」(現在の津田塾大学)を創設し、女子教育と女性の地位向上に尽力した
・2024 年度発行予定の新 5,000 円札に採用が決まった
大山捨松
・津田梅子と同じく、日本初の女子留学生の一人
・津田梅子の「女子英学塾」を積極的に支援
瓜生繁子
・津田梅子、大山捨松と同じく、日本初の女子留学生の一人
・東京女子高等師範学校兼東京音楽学校教授を務めるなどして、洋楽の普及に貢献
新島八重
・私塾を開き、同志社女子大学の基礎をつくった人物
羽仁もと子
・日本における女性初のジャーナリスト
・『婦人之友社』という出版社の設立者
小原國芳
・著書『全人教育論』
・玉川学園の創始者。労作教育をとり入れた。
・東京高等師範学校附属小学校で手塚岸衛(自由教育)、及川平治(動的教育論)、小原國芳(全人教育論)ら8 名によってなされたいわゆる「八大教育主張」以降、活発化した。
倉橋惣三
・生活を、生活で、生活へ
生活を:幼稚園の生活を
生活で:子どもたちのさながらの生活に合わせていくことで
生活へ:目標としての生活を実現へ
→「さながら保育」とも呼ばれている
1935年 「系統的保育案の実際」を公表
→誘導保育案、日本で最初の体系的カリキュラム
1948年「保育要領」の作成
→保育所保育指針の原型