保育士試験まであと18日(相談援助)
バイスティックの7原則
1.個別化の原則
→性別や年齢、障害などでカテゴライズしてはいけない
2.意図的な感情表出の原則
→安心して話せる環境づくりや雰囲気づくりが大切
3.統制された情緒的関与の法則
→共感と同情を分けて事実を解釈し、状況を判断して言動を伝える
4.受容の原則
→クライエントの感情や態度をあるがまま受け入れ、先入観をもち否定してはいけない
5.非審判的態度の原則
→援助者の、審判的な対応から生じるプレッシャーを感じさせることが、問題解決を妨げる
6.自己決定の原則
→クライエントの意志を大切に自己決定できるよう支える
7.秘密保持の原則
→「秘密はきちんと守られる」と実感されることで、より深い相談につながり信頼関係が生まれる
信頼関係
→ラポール
モニタリング
→インターベーションが計画通りに行われているか、効果は出ているかを、観察・評価(再アセスメント)
コンサルテーション
→援助者が、医師や臨床心理士など、福祉以外の専門家に情報や意見を求めること
フェースシート
→利用者の氏名、住所、家族構成、健康状態などが一目でわかるように記録されたもの
ジェノグラム
家族構成を図に表したもの
エコマップ
家族構成や周囲の環境を図にまとめたもの。