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氷山の一角

言われた。

「氷山の一角ですよね、こういうやりとり」

そのとおりだと思う。


でも、そんな世界で生きている子どもたちに、
わたしは何ができるのだろうと考える。

困った時に、思い浮かぶ存在でありたいと思う。

相談したい。でも、言いにくい話。

あ、あの人なら聞いてくれるかも。

そうやって、思ってもらえる存在になることが

まずは第一歩なのかもしれない。


深く傷ついた心は、
これからどうやって回復していくのだろうか。

わたしに何ができるのか。

考えて、考えて、考える。


どうか、話してよかった、と
いつの日か思ってもらえるように、


今日も一日、おつかれさまー

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