乳幼児期における絵本について
乳幼児期における絵本について
絵本について学ぶ中で私自身が感じた事や考えを少しお話しさせていただきます。
乳幼児期の特徴
乳幼児期の子どもは心身共に発達が著しく、日々の生活の中で保育者や周りの特定の大人との関わりの中で愛着の形成をしていく事で人としての基本的な信頼感を獲得していきます。
絵本を読むことで得られること
乳幼児期に大人(保育者や周りの大人)と一緒に絵本を読む事で心身発達を支援する事が出来ます。
耳から聞いた心地よい大人の言葉や音から言語の発達促進をして、絵(図形や色)や読み手の表情を見る事で視覚を刺激して認識能力の発達促進を期待出来ます。
また、絵本を通して身体をつかったスキンシップも大人と取れるので赤ちゃんと大人の間に愛着と信頼関係の構築も期待出来ます。
このように乳幼児期に大人との読書経験をする事で乳幼児期の発達においての基盤がはぐくまれます。