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-第2話-「可愛い新入社員にはバットを振らせよ」社会人1・2年目の女性社員3人だけで商品作ろうとしたらすごい苦労したけどすごい強くなった話

こんにちは。
木村石鹸で広報と商品企画を担当しているえむです。

前回に引き続き、"破天荒 新人だけの商品開発プロジェクト"。

今回は「さっそく容器選定するの巻」について書いていきたい思います。

第1話はこちらから↓

さっそく容器選定するの巻**

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第1話で決まったコンセプト、「自分の機嫌は自分でとろう」。

「ハーゲン◯ッツみたいなかわいいパッケージと容器のサイズ感で、混ぜるを楽しむボディスクラブがあったらおもしろそう!」

という話になり、まずは容器を探すことに。

木村石鹸と現在お付き合いのある容器会社様の中に、紙の容器を取り扱う会社さんはありません。

つまり、一から容器会社探しです。

電話対応の恐怖

営業経験もなく、入社してから2か月でお客様の対応もほぼしたことがない私にとって5本の指に入る恐怖。それは、電話対応。

(社会人になりたての方に、共感していただけるのではと思っています。。)

社内から教えていただいている対応は唯一、

「お世話になっております。木村石鹸の○○と申します。」

でした。そこから先は我流でいくのみなのです。皆さんが通る道ですよね、この緊張感、、、!

コールセンターでのアルバイト経験もなく、新規の会社さんにお問い合わせすることは私にとってはとーーーっても勇気のいることでした。

問い合わせの都度、(;'∀')←こんな感じでした。。笑

この緊張感を乗り越えて、下のイラストのような理想のカップを求めて、数社にお問い合わせしました。

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電話対応の緊張の末、判明した事実

やっとの思いでお問い合わせして、こんな事実が判明しました。

①油分を多く含むボディスクラブの品質を保証するためには、紙カップは適さない。ボディスクラブの油分に耐性がない可能性も高い。

>ボディスクラブをカップに入れると容器に油分が染みちゃうのか。。。

②万単位からの大きなロットでしか、発注できない。また、カップに印字するとなるとさらにロット数は増える。(2万個~、5万個~など)

>万!?新人で作る商品を何万個も作れるわけがない!!規模感が思っていたのとCHIGAU。。。

という問題に直面しました。

どうしよう、出だし早々容器迷子。。。

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次回は新人プロジェクトメンバーのしのちゃんより、

“第3話 木村石鹸は変な会社”をお送りいたします。笑

バックナンバーはこちら↓

(つづく)


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