雑記⑩
来月の映画公開に合わせてデジモンアドベンチャーを最初から観ています。1日に1~2話ずつ。
平成元年生まれで完全に直撃世代なので、ノスタルジーも相まって毎日涙目になりながら観ております。
今日は21話を観たのですが、やっぱりこの回だけ別格なんですよね。細田守演出回。子供心に「こんなに急に全体の雰囲気変わる?」と感じたことを思い出します。
アニメの監督とか演出とかいまだにそんなに詳しく理解できてませんけど、これぐらいわかりやすいとそりゃ印象にも残る。
本編が始まる前に公開された劇場版の監督も細田守氏で、その劇場版は映画館に観に連れて行ってもらってました(お目当ては同時上映の遊戯王だったんですが)。なので初めて21話を観た当時、「急に雰囲気変わったけどなんか知ってるぞこの雰囲気」というのは感じていたのですが、そのカラクリを知ったのは大人になってからでした。
今色々知って理解すると「良いやり方だなぁ」と思うだけなんですけど、なんとなくでも説明無しでそれを感じ取れてた子供の頃の感性ってバカにできないもんだなと思いますし、それを感じ取らせたこのアニメも凄いなと、子供だからってナメてかかってなかったなんだなと思います。だからこんなにも愛されているのでしょう。
映画の公開は2/21。楽しみですね。
それまでに02まで観れるだろうか。
読んでいただいてありがとうございました。退屈しのぎにでもなっていれば幸いです。