“所謂”

自分の発言には責任を持たないといけないと思いつつも、揚げ足を取られない為の逃げ道はしっかり作っておかないと大変な目に遭うよなぁなんて常日頃から考えております。

そんな私はつい“所謂”という言葉に逃げがちです。

“所謂 (いわゆる)”

『世に言われている』『世間で言う』という意味の言葉ですね。

意味的にはあまり好きな言葉ではありませんが、使わねぇとしょうがねぇ場面が多いです。

これを使う時はだいたい枕に「俺はそうは思ってないけど」が付くことが多いです。枕の段階でもう逃げてますね。二重に逃げてます。

この段階でさほど責任感が無いことがバレましたね。責任を取らないといけないとは思いつつもなるべくなら取りたくないってのは人の性だと思います。

自分は揚げ足を取られないようにしつつ、いかに他人の揚げ足をとるか。

これが私の人生のテーマの1つです。

しょうもねぇな。

読んでいただいてありがとうございました。退屈しのぎにでもなっていれば幸いです。