内側にいるダースベーダー
5月がスタートしましたが、
今日5/4は「May the 4th」ということで、スターウォーズの日なんだそう。
同じエピソードを5回も映画館に観に行ってしまうくらい、昔から大好きな映画です。
今日はそんなスターウォーズに因んだHOHANA的エピソードをひとつシェア。
沢山のシリーズの中には名作なだけあり、いくつも名シーンがあります。
人が恐れや不安に囚われて闇堕ちしてしまう様子や、それらに負けずに自分のフォースを覚醒させる(=本当の自分に気付く)様子がすごく分かりやすく表現されています。
中でも私はダースベーダーが大好き。
誰もが知る有名キャラクターですが、
映画を見たことがない人の為に簡単にどんなキャラクターかというと「暗黒卿」といわれていて、星をいくつも破壊していく超悪役です。笑
元々は暗黒要素のない、愛のあるアナキンスカイウォーカーという青年だったのですが、大切なものを失う恐れから「強さ・力」を求めて、暗黒面に闇堕ちしてしまいます。
私は映画のキャラクターとはいえ、誰しも内側にダースベーダーがいると考えていて、「暗黒面」があるからこそ、真逆の「愛」を知ることができるのだと思っています。
とても愛すべきキャラクターなんです。
私が思う内側にダースベーダーがいるというのは、何か悪いことを考えたり企んだりする自分がいるということではなく、不安・恐れ・固定観念など、いわゆるエゴや自我があるということです。
その内側にいるダースベーダーに囚われてしまうと「本当の自分」からどんどん離れていき、自分を見失ってしまいます。
自分を見失ってしまった姿が、映画の中のダースベーダーの状態。
元ダースベーダーの私が感じるのは、
自分を見失ってることに気付いていない人(ダースベーダーになっていることに気付いていない人)が多いということ。
不安や恐れなどは暗いイメージなので比較的自分でも認識しやすいですが、自我やエゴの中には明るく楽しい要素や、3次元の現実社会で良しとされていることも含まれていることもあるので「本当の自分で生きている!」と思っている人も多いです。
例を挙げるとすると、
明るくて楽しい現実社会で良しとされているダースベーダーは、
などと囁いてきます。
(↑が全てエゴに基づく考えということではありません)
あくまで過去の自分の内側にいたダースベーダーが囁いてきたことですが、楽しい日々の中にも潜んでいました。
ご縁があって今このnoteを読んでくださっているあなたは、ダースベーダーになっていませんか?
ダースベーダーは「強さ・力」を求めて愛とは真逆の方に進んでしまいましたが、3次元社会でいう「力」はお金、地位や名誉などともいえるかもしれません。
内側にいるダースベーダーに気付くと、何も持たずにやってきたありのままの自分を認められるように、愛せるようになります。
(自分という愛すべきキャラクター!)
スターウォーズ的に言うと、
HOHANAのインナーチャイルドセラピーやレッスンは、内側のダースベーダーをジェダイに成長させていくものです。
ご興味がある方はこちらからお問い合わせください^^
フォースと共にあらんことを★
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