飯田栞月さん、絶対デビューしようね→した!②
自分でもびっくり、②に続きました。前回の記事の続きとなっておりますので、よろしければぜひ①からお読みください。
✧ ポジションバトル 前編
#6-1 課題曲発表
練習生たちは、順位発表も間もなくポジションバトルという次のステージに進んでいきます。
ポジションバトルは『ダンス』『ボーカル』『ラップ』によって分かれており、各々が得意な分野を発揮できる場です。
S2だと伝説の『花束のかわりにメロディー』をが生まれたバトルや、INIのラップ組のドス鯉倶楽部ができたのもここですね。つまり何が言いたいかと言うとポジションバトルで自分のスキルを魅せるのってめっっっっっちゃ大事なんです。いやどのバトルも大事なんだけどね。
50人に絞られ、国プも練習生たちの顔と名前が一致し始める頃。グループバトルで1pickが定まった方も多かったんじゃないだろうかと思います。
また、今回は11pickの投票期間が長かったこともあり、上位メンがかなり固定されていました。ここに食い込むためには、今までと同じことをしてちゃ駄目なんです。いかに新しい自分を魅せ!印象づけるか!!
そんなこんなで、栞月はボーカルの『Hero/安室奈美恵』を選択します。グループバトルと同様こちらも残酷システムがあり、第1回順位発表式の上位から好きなポジションの好きな曲を決めていくような感じでした。
ボーカルの『First Love/宇多田ヒカル』、ラップの『美人/ちゃんみな』から選択肢がなくなっていったような記憶です。
栞月と同じHeroを選んだのは鼓、安藤、舞優ちゃん。鼓と安藤はグループバトルでもメボを張った強者です。
わたしはネタバレを見ても特段大丈夫なタイプなので、現場評価に行っていた知人からスポは聞いていました。「ポジションの栞月やばかったよ」と。
#6-2 Hero
「あのパフォーマンスは、悔しい気持ちでいっぱいです」と、涙をこらえて話した栞月。脱クラシックを掲げて金髪にし、何年もかけて習得したであろう歌い方を変える決意をします。
オオーン😭😭😭😭😭😭😭
「今までの自分を全否定する気持ちは全くなくて」、そう、そうなんだよ!
あなたは今までの自分を否定する必要は一切ないの!!!!!GO MY WAY!!!!!!(声デカオバ)
色んな意見を見たであろう中、腐らず、受け止め、トレーナー陣の指導のもと歌い方を矯正しようとするひたむきな姿勢に心を打たれた国プも多いと思います。ホンギに「クセがなくなった」って褒められて、泣くまいと口を一文字というか一文字超えてアーチ状に紡いでたとこやばかったよね?アタシが代わりに泣いといたワヨ…。
後編回の冒頭部分で、「トレーナーレッスンが怖くなってしまって。指摘されたらどうしようっていう恐怖と、でも改善点を教えてもらいたいっていう、複雑で不安な気持ちがすごく大きいんですけど、絶対に変わってみせます」と色んな気持ちが混ざったような表情で語る栞月を見て、また涙。こわかったよねえ、本当に頑張ってくれてありがとう…
栞月は有言実行し、4人で素晴らしいHeroを披露してくれました。Heroを、披露(Hero)………。
「振り向かなくてもいい 今までの君のまま進めばいいから あきらめないで everyday」があまりにも栞月の歌詞すぎて。
最後の突き抜けるような高音も栞月だからこそ成せる業で、とても素敵でした。あなたの姿は紛れもなくヒーローだったよ。
#6-3 ポジションバトル前編 所感
前編では加えて『Shine A Light/JO1』『WADADA/Kep1er』、そしてダブルミッションの『RUN RUN/PROUWDMON,LAS』の披露がありました。
さすがにRUN RUNがすごすぎた、RUN RUN♪
11pickの時から投票していた緩、芹菜、さくちー、琴がいたので個人的にはかなり好きメンが集まったグループでした。
ダンス部門の総合1位になれば20万票、それ以外は0。リスクを背負った挑戦の中、みんな格好良くて最高でした。アイドルすぎる芹菜のエンディング妖精、痺れたよー!
#6-1で「いかに新しい自分を魅せ、印象づけるか」と書いたけど、前編だと栞月と神楽、緩が該当するかなと感じました。推し贔屓な自覚はある。(妃那のボーカルもとても光っていたけど、FIESTAの時点で半端なかったので省略)
栞月→脱クラ宣言からの有言実行、金髪にイメージチェンジ。
神楽→ビジュ先行でパフォは初心者感が否めない印象だったけど、歌えるじゃん!っていう感想を抱いた国プも多いはず。「ホンギさんの方がとてもお上手なので…」好きすぎ。
緩→ダンススキルと得意と言っていた表情管理が活きてた。ポジションバトルのインターネット覇者。
個人的には、Heroを前編に持ってきてくれたことに感謝感謝♪という気持ちでいっぱいです。栞月のパフォ云々よりも、どうか今週放送であってくれ!と、そればかりを祈っていました。
前回のグループバトル同様、前編放送組はパフォーマンスから1週間の投票期間の猶予があり、後編放送組は放送直後の投票(1時間もなかったと思う)しかありません。
これは…順位が上がるぞ……!!!と確信した瞬間でした。
✧ ポジションバトル 後編
#7-1 美人
上記のように投票期間の短かった後編放送組への救済措置として、放送前にポジションバトル全員分の推しカメラが上がりました。高見、桃奈、恵子の再生回数の伸び方がすごかったような記憶です。高見は特に突出していた気がする。
後編放送組で特に好きだったのが美人。
恵子→良いリリック~~~。おもしれー女だけじゃないことをステージで証明したの格好良すぎました。
つくし先生→ラップ行くんだ!?ってびっくりしたけど、本当に美人を選んでくれてありがとう以外の感情なし。ぱっつんもすごく似合ってました。『この世界で生きてく その覚悟が私ある だってマイク持てば「ダンサーじゃない」Vibes ここにある』カッケー!!!!!!
璃杏→完全に自分のスタイルを見つけた感じ。恵子・つくし先生との対比が甘辛MIXみたいで良かったです。
つくし先生がぱっつんにしたことにより、全員のスタイリングが揃っていたのも相まって迫力がすごかった!何度も見返してしまうステージのひとつです。
#7-2 ポジションバトル後編 所感
ラップは『Shut Down/BLACKPINK』、ダンスは『Rocketeer/INI』『ANTIFRAGILE/LE SSERAFIM』、ボーカルは『おもかげ/milet×Aimer×幾多りら』『First Love/宇多田ヒカル』が後編に放送されました。
こう見ると、上位陣が結構いろんな曲にバラけてたんだな…と思います。First Loveは日プ女子二大メボの高見がいることもあり、注目度が高かったですね。
後編で票が伸びる!と思ったのは璃杏、ぱるたん、髙畠、梨乃オンニ。
璃杏→自分のキャラを確立。どうやらJKに大人気だったらしいです。
ぱるたん→新しい花が、ポーン…
髙畠→ボーカル部門で1位獲ったの本当に強すぎます。ラップ志望なんだよね?どういうこと??TOKYO GIRLの時からすごく良かったけど、おもかげの音域が髙畠のオシャレな低音にぴったりでした。
梨乃オンニ→こちらもFirst Loveで1位。グループバトルの時、良い意味でクセがない上手さで正直印象がなかったのですが、曲の雰囲気にすんごく合っていて感動しました。
あと、個人的にはANTIFRAGILEの秋山愛さんがすごく好きで…!放送がずれていたらコンセプトも残れたのではと思えてなりません。
余談すぎるんですが、練習生を〇〇オンニと呼んだりしているけど、わたしのが遥かにオンニなんだよな…と少し切なくなります。(ほんとに余談)
#7-3 結果発表
ボーカル部門 1位 髙畠
ダンス部門 1位 蘭ちゃん
ラップ部門 1位 恵子
結果は上記のような感じに。「ボーカルを選んだこと、やっぱり運命だったね!」というカエラオンニの言葉に涙ぐみながら力強く頷いた髙畠…ウオーン😭
今回の現場投票は521人の国プが会場に入っていたそうですが、蘭ちゃんが集めたのはなんと509票。全体としても1位の票数、エグすぎです。
この日までで長かった11pickでの投票期間は終了。第2回順位発表以降は2pickと一気に投票枠が絞られます。
日プは2pickになった途端に順位の変動がとても大きくなる為、1pickが強い印象だった栞月をコンセプトまで残すことは必須でした。
まあ残ると思ってたんだけどね!!なぜなら栞月はぶちかましてくれましたので!!!
✧ 第2回順位発表式
#8-1 第2回順位発表式 所感①
前述で大口を叩きましたが、まじで心臓が破裂しそうでした。ぶちかました練習生はたくさんいたし…。でも栞月は誰よりも輝いていた…。ああでも……。←発表式までこれの繰り返し😅
今回の発表式は前回と少し違い、6週目の順位が25位~35位だった練習生たちが前に呼ばれ、横一列に並びます。そこからコンセプトバトルに進める34位以内の練習生だけが順位を発表され、呼ばれなかった練習生は35位か脱落が確定、一旦席に戻るようなシステムです。
それぞれの順位が書いてある位置に練習生は立ち、それ以降の順位発表を見守っていたのですが、この時の国プの総意は「椅子は??」だったと思う。座らせたれよ。
34位から上の練習生が順々に発表され、22位はRUNRUNでセンターを務めた深愛が26位から4つランクアップ。呼ばれずに残ったメンバーは、花夏ちゃん、内山凛さん、琴音ちゃん。そして6週目の順位が33位だった栞月。
え、あんなにHeroすごかったのに駄目やったん?栞月呼ばれないの?ゑ??
頭が混乱する中、カエラオンニが発した言葉は「続いて…20位」でした。
絶対栞月だーー!!!!!!!!!!!!!
カエラオンニ「有言実行で新しい自分を見せた練習生です」
栞月「ニヤ…」←自分確信ネキ
隣にいた花夏ちゃん「(目を合わせて)ニヤ…」←リトルヒロン…!😭
安藤「ハァ…!!ヤバいヤバい泣きそう泣きそう」←Hero…!!!😭😭
画面の前のアタシ「ウワアアァ………」←誰?
栞月は、「一緒に頑張ってくれたヒーローズの、つづと佑唯ちゃんと舞優ちゃんのおかげで、ここまで成長することができました」とみんなの名前を呼び、誇らしげな表情で”20”と書いてある位置に立っていました。
油断はできませんが、前週33位から一気に飛躍し、ファイナルのステージに立てる20位まで順位を上げた栞月。
カエラオンニが言った通り、有言実行を成し遂げた故の結果だと思います。本当におめでとう。
#8-2 第2回順位発表式 所感②
順位発表式の際の休憩中の映像が少し挟まれていましたが、そこで「RUN RUNのメンバーが喋るたび涙止まんなくなる…怖いのとうれしいの半分」と話した緩が印象的でした。
切磋琢磨した仲間が次のステージに進めて嬉しい、でも順位が発表される度に枠はなくなっていく、上位メンは正直固いし自分の席はあそこにはない、空いてるのは33.34.35位の3席だけ、入りそうな子は他にも沢山いるし、でも絶対残りたい、でも…みたいな、そういう気持ちであそこに居たのかと思うと涙が出そうになります。他の女の子たちもそうだけど、10代の、まだ高校生ぐらいの女の子が抱えるものにしては大きすぎて…。
結果、緩は34位で呼ばれて次のコンセプト評価に駒を進めることになりました。渾身のRUNが功を奏しましたね。流石ポジションバトルのインターネット覇者!
立ち位置に向かった緩にRUN RUNメンバーが駆け寄っていったんだけど、ぱるたんが気づかず混ざっちゃって途中で「あっこれ違うやつだ…!」って少し距離を取っていたのがかわいかったです。どこまでもぱるたん。
✧ コンセプトバトル
#9-1 チーム再編成
第2回順位発表式で50人いた練習生が35人に絞られました。ここまでくると一気に減った感出ますね。
チーム再編成で追い出しが必要となったのは、TOXIC(3名)と&ME(1名)でした。それぞれ人数が足りないAtoZとpopcornに2人ずつ移動するような形です。栞月のいたAtoZには松下リーダーと璃杏が追加されました。そんな2人を迎えた栞月さん。
💖💖恋………………💖💖
下記に各コンセプトバトルの感想を書いておりますが、普通にAtoZしか文量(分量)ないです。
#9-2 小悪魔(Baddie)
唯一チーム再編成がなかったのが小悪魔チーム。
脱落してしまった前センターで日プ女子のセクシー神(しん)こと秋山愛さんからの手紙の下、一致団結していたのが印象的でした。チームのすごく雰囲気が良かった…!
梨乃オンニのエンディング妖精がメロいと話題になっていましたね。たしかにこれは”メロ”。
#9-3 AtoZ
はい、飯田栞月さんのいるAtoZです!!!!!
いくらなんでも可愛すぎ。トキメッキーというチーム名のダサさも愛おしい。S2のSTEPのはねむぅ~んを感じます。
わたしはマッチング投票(どの練習生にどの曲が合うか投票するやつ)の際、栞月をAtoZに入れていたので大歓喜でした。投票した後に知ったのですが、各FDそれぞれ推奨投票先というものを決めており、栞月は小悪魔だったらしいです。たしかにそれも見たかった。
放出でAtoZに来てくれたのは松下リーダーと璃杏。2人の仕上がり度合が他の5人と比べて全く遜色ないのが怖い。
特に璃杏のラップはAtoZの完成度を格段に上げたと思います。ハッタメナのラップも可愛くて好きだったけど、妃那たちが言ってた通り璃杏が歌うと他パートとの差がはっきりしやすいというか。
あと、ハッタメナが高校を辞めて日プに参加したことは以前放送されましたが、ぱるたんも同じように辞めていたんですね。
他にも放送に乗らなかったけど学業を諦めた・休学したみたいな子、沢山居たんだろうな。みんな覚悟を持って参加しているとは言え、その覚悟が実を結ぶのは(日プ上では)11人しか居ない。改めてだけど、なんて狭き門なんだろうか…。
そして本番のステージ。
見てー!!この画面から溢れ出る多幸感!!!!
全てのハッピーとカワイイはここにあったんだと思わせてくれるそんなパフォーマンス。みんなコンセプト消化しすぎ。胸の中が終始グングンでドゥンドゥンでした。
テルマがAメロの栞月のパートの後に「最高!!」ってニッコニコの笑顔で言ってくれていたのが何よりも嬉しくて…!
やっぱりこういうザ・アイドルっていう感じの曲って大好き。栞月がAtoZに選ばれて本当に良かった(T_T)
練習の際、俺たちの大好きな音程なら任せてネキも再登場していただきました。感謝。
#9-4 &ME
コンセプトバトルで1位を獲った&ME。第1回順位発表からデビュー圏内に入っている練習生が集まっており、実際7人中5人がME:Iとしてデビューしました。すごい…!
&MEのパフォーマンスも大好きで何回も見てます。厳密に言うと、栞月と仲宗根オンニのリアクションが好き。国プあるあるだけど、トレーナーのリアクション込みで動画覚えてるよね。あぁ~!すず!!のタイミングなら任せて✨
#9-5 popcorn
パッコーン!!!!!!!
曲名の如く弾けるかわいさの芹菜がセンターを務めることに。コンセプトバトルの中でいちばんセンターが似合っていたのが芹菜だと思っています。
さくちーのデカボイスもまじで元気もらえる~popcornのメボをさくちーにしたの大正解でした。
そして再編成前、10人全員でツインテールをして練習していた場面が本当に忘れられない。ツインテールなんてなんぼしてもいいですから。←ツインテール大好きババア
#9-6 TOXIC
封印されていた髙畠のラップがここに来て解放されました。エグ~~~~い。上手すぎる。歌っても最高だったけど、やっぱりラップが映えるオシャレな低音。ジャッジャマスルモ…ジャマスルモノ……オオン…。
つくし大先生と蘭ちゃんが同じグループになるとこんなにすごいことになるんだ、と脱帽でした。蘭ちゃんの居るところがセンターになってた。
#9-7 ここまでの総括
察しの良い方は気づくかと思いますが、②で終わらせるはずが全然収まりませんでした。結構端折ったのに…🙄
お気持ち表明は③の第3回順位発表式で。続きが出た際はまたお付き合いくださいませ。