星になったトラ美ちゃん
トラ美ちゃんが虹の橋を渡って、約2年が経ちます。
命日は2020年11月30日。
年齢はわかりませんが、おばぁちゃん猫だったと思われます。
トラ美ちゃんを保護したのが2020年5月。避妊手術をしたのが6月でした。家に来て1年もしないままお星様になってしまいました。ドラマ美ちゃんは猫白血病と猫エイズを患っていてそれが発症したんだと思われ、腎臓も悪くなっていて10月初旬に風邪の症状が現れお薬を処方してもらい飲ませていましたが、一向に回復せず、一時入院もしましたが約2ヶ月の闘病の末亡くなってしまいました。トラ美ちゃんはお外で暮らしてきましたが、とても人懐っこく可愛い猫さんでした。
もっとかまってあげたかったけど、あまり時間がなくて出来なかったのが悔やまれました。その頃ちょうどミイちゃんが7月24日に出産し、バタバタ忙しくトラ美ちゃんにかまっている時間があまり作れませんでした。自身の家庭の仕事。会社での仕事。お外の猫さん達のお世話。家の猫達のお世話。24時間では足りないくらいの日々。
保護してダブルキャリアなのはわかっていましたが、こんなに早く発症してしまうとは正直思っていなくて、後悔でいっぱいになりトラ美ちゃんが亡くなってからは心に寂しい風が吹きトラ美ちゃんの人生について考えてばかりいました。それで暫くnoteを離れる事になってしまいました。書けなくなってしまったからです。家族を失ったようにとても寂しく悲しく、トラ美ちゃんの存在の大きを感じる毎日でした。
トラ美ちゃんのグループのお外猫達はまだ数匹居ます。かなり数は減りました。亡くなった子や、テリトリーを、変えて居なくなってしまった子。居なくなってしまった子は生きているか確認する術がないので元気に生き抜いているようにと祈ることしか出来ないのが悲しいです。この子達の生きてた証にまた記事に出来たらと考えています。
noteを再開するまで2年も費やしてしまいました。その間も猫達のお世話を続いています。充分な事は出来ていませんが、せめてご飯をお腹いっぱい食べれるように懸命にお外猫さん達に通っています。
助けてくれる人はいません。
田舎でも桜ネコの存在が浸透して、優しい社会になれば良いなと思います。
飼い主は居ないけれど、立派に生き抜いた猫達の生き様をここにしるしますので応援してくれたら嬉しいです😊