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【読書メモ】デザイン入門教室 Chapter2 10 余白の設定①
余白には、紙面を演出する要素であると同時に、要素同士を結びつける役割や、重要な部分を強調する役割などがあります。
→図3を見ると一目瞭然。
罫線など区切る線を使用しなくても、関連情報をまとめて分かりやすく伝えることができるんだなー。
「静かな空間=広い余白」
レイアウトを検討する際、強調したい要素を大きく配置するのも1つの方法ですが、それとは逆に、強調したい項目の周りに大きな余白を設定する方法も効果的です。
→文字を強調したいときはフォントを大きくして目立たせがちだけど、余白を使った強調方法もあるんだな。
空間の使い方=余白の使い方
余白が少ないと、楽しげで元気な印象になり、余白が大きくなるにつれて、高級感があって、ゆったりとした印象になります。
→余白を少なくするとにぎやかで楽しげな印象。
バラエティショップのECサイトとかで使えそう。
逆に、余白を大きくすることで、ゆったりと高級感のある印象。
商品1つ1つが引き立って見える。余裕を持たせたデザインをしたいときに使いたい手法。