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[22-03-06]仏生山隧道

とりあえず、山を越えた!

今回の迷い込んだのは、滋賀県の某所です。
旧:東海道本線の廃隧道があると聞いて、向かったのですが、
事前調査で現在の東海道本線を横断する必要があることが判明

が、しかし、近くに踏切が無いことも判明し、
迂回ルート探ったのですが……

そのルートは現在作業中の工事現場内を突っ切るルート
さすがに、それでは迷い込むのも難しい……

考えた結果、『そうだ、山越えしよう!』

迷子なう!

詳細なルートは伏せさせていただきますが、
何とか、山越えしてJRの線路を横断せずにここまで来ました。

列車から自分の姿は確認できるのかな?

山越えは大変でしたが、目的の隧道は近いです。
草木で見えませんが、隧道は近いです。

かき分けて進むしかないね

ほら、少し見えた。

下り線側の隧道かな?

隧道が二つ見えてきました。

もう少し!

最初の写真の場所からここまで、何も無ければ30秒もかからないはずなのですが、草木と格闘すること5分。やっと、もう目の前だと言えそうな場所まで来ました。

落とし穴がありました(側溝?)

『仏生山隧道』

さて、これが旧:東海道本線にある有名な廃隧道なのですね。
自分が今までに見てきた廃線は単線区間が多いため、
廃隧道も1つのみだったのですが、このような双子(?)タイプの廃隧道は初めてです。

ではでは、中を覗いてみましょうか……

右側の方から見てみます

内部も立派なレンガ造りですが、明治に作られたんでしょうかね?
(この隧道の場所しか調べていない)

レンガ造りなら『明治隧道』だ!(勝手な想像)

反対側は水が溜まってるようだ……

長靴持ってないよ……

水溜まりを飛び越えようにも、距離が……
もう片方の隧道なら進めるかなぁ……?

進むのを断念

とりあえず、戻ってもう片方の隧道へ行きます。


もう片方の隧道へ

もう早速、草木が邪魔ですね。

そして、もう目の前に水溜まりが見えるのですが……

やっぱり、水溜まりだ……。
しかも、結構広い範囲で……

右側に「島」があるから、少し進んでみようかな?

靴濡れた……帰ろう!

無理して進んでみましたが、これ以上は無理でしたので戻ります。

もう、靴が浸水してる……
また靴が濡れる
地面を踏む

何で、こっちの方が浸水してるんだろう……
まあ、次回訪問するときは、長靴を用意しておきますか……

振り返って一枚
反対側も見てみたかったなぁ……
踏切があれば、簡単にアクセスできるんですけどね……

さて……そろそろ帰るんですけど、また山超えするの?

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