World Master IBJJF Jiu-Jitsu Championship 2023
去年に引き続き参戦。結果は3回戦敗退だったけど、青帯だった去年より今年は勝ち進めてよかった。
試合内容 1回戦
永遠足関おじさん。左足ぬいたら右足に、右足ぬいたら左足に。極まらなそうな展開だったのにしつこくて面倒だった。サドル入って取り返し…とか思ったけどセコンド・じえご先生のまず守れ、というのとリスク取りたくなかったから守り切る。途中面倒になりすぎてこっちもフットロック狙ったときに一瞬入りかけてビビった。この辺は毎朝の練習とグラップリングが活きたところ。ただとにかくしつこかった。
相手がしびれを切らしてからKガードでアドバン取って、残り時間少ないのを見てトップに立ったけど距離少し取って終わらせた。
グリップと右足疲れたけど、なんとか勝利
試合内容 2回戦
2回戦はトップ苦手疑惑な人。先に引込んだら相手は特にパスしてこなくて、腕出してつかんで掴んでこいよ、みたいにグラップリングみたいなことしてくる。当然無視。なもんで相手にルーチ入る。近づいてきて展開生まれたときにハーフで守りながら距離作ってキスドラ入れた。けど取り切れず。このへんは相変わらず甘い。
あと、ライン際だったから内側に引っ張らないといけない。が、このまま終わっちゃう。こいつ動かねーよ、みたいな雰囲気出されたけどこっちからしたらお前動かんと何にもならんから…って感じだった。正直楽だった。
試合内容 3回戦
負けた試合。途中までは優勢。
クローズド入って首仕掛けつつ立ち上がってきたらKガード、回れなさそうならクローズド戻る。を繰り返す。ここも先に相手にルーチ入っていい展開
だったけど何度めかにKガード入って戻すときにうまく戻せなくてアドバン取られる。そこからは取りにいかないといけないから無理めにアタックした結果パスとバックを与えてしまった。
ルーチを守り切るのであればラッソーするとかクローズドのやり抱えるとかしないとだめだった。相手がKガードに慣れてしまった。
本来的にはkガードで展開産まないといけないところかな、といったところ。右側にデラできないのはこのあたりが辛くなるから覚える必要あり。
反省
技術…特にガードワークは通用すると言うより相手を上回ってる感じ。技術全体的も。
ただ、基本フィジカルは相手が上回ってた。もちろんパンダ効果もあって耐えることはできるんだけどなにせバカ力がすぎる。同じ階級とは思えない。
あと、ルールよく知ってる。そして試合の際。行くべきところでちゃんと行く。
スイープするためにはあの圧をどうにかしないといけなくて、国内の同階級であのレベルはいないから、慣れないとなかなか難しい
技術的なところは、ワンレッグとデラをもっと使いたいのと、トップをそろそろまじでやらないとまずい。あとは際やルール知識の向上。
来年に向けて
きっと来年もでる。そしてメダル取るために準備をしていく。ということで、大事な試合(全日本マスターとか、アジアとかかな…)以外は1階級上のライトでエントリーしようかと。体重はフェザーのまま。パワー対策の一環として。
技術の向上はもちろんまた筋トレも頑張る。
ぼくはプロ選手じゃないし、この試合のために何かを捨てることはしないし、特別な追い込みとかもしない。今やってることの質を上げていく事が必要なことかな、と。毎日を大切に、コツコツと。
色々な人と
じえご先生が3日間通してぼくらを含め本当に色々な方のセコンドに走り回っていた。
ぼくたちも試合がないときはあっちへこっちへ回って応援していた。近くでセコンドとして声出してる先生の凄さを再認識。そして少しずつだけどぼくらにも言ってること、言いそうなことがなんとなくわかってている部分もある。それはそれとして。
他支部の方、違うアカデミーの方本当にたくさんの試合を見させてもらって、応援して、仲良く慣れた部分が大きかった。ので出稽古にたくさん行きたいと思った。異国の地でなれない環境で、お互いに本当に心強いことだなって思った。
グスタボ小川
びーのお兄ちゃんの試合も最後に観た。
同じフェザー級の重さなんだけど同じ競技をやってるとは思えないレベルでもうすごい以外の言葉が出なかった。すげぇ。
試合外
去年はどこも行けなかったけど日程の都合上今回は1日余裕があった。ぼくのわがままでグランドキャニオンへ。遠かったけ行ってよかった。あれは日本にはないわ。普通に感動してしまった。
夜は朝まで飛行機待ちもあったから繁華街へ。
とてもとてもハッパ臭かった(初めて匂いかいだ)
今回はハンバーガーもたくさん食べたし、ステーキも食べたし、なんかとにかくたくさん食べた。
帰ってからすぐデラヒーバ杯出る予定だったからエントリーの階級上げておいてよかった。72Kgまで増えてた。
また来年??
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