World Master 2022 その2
試合会場編
楽しかったWorld Master(以下ワーマス)。
コンペティション的には翔也先生の試合、世界のトップレベルアダルトの試合を見れたのが楽しかった。
同じ競技とは思えなかったが。
ポイント制競技の面白くないところ、ポイント取ったら勝つための作業に変わるやつ。
ポイントキープし続けるのも大変なのわかるんだけど、やっぱり見てる方としてはつまらなくなる。
対してノーギは全然違う。
袖とか襟とかつかめないからキープ難しいし、一発逆転の関節技系が多く見られるから試合もずっと緊張感がある。
先生が足関極めて勝ったときとはめっちゃ声出ちゃったくらい興奮した。
そんでノーギやりたくなった。
ワーマスにはもちろんぼくら以外にも日本からのチャレンジャーがたくさんいた。
こっそり試合を覗いて、勝ったら勝手に喜んだりしてた。
なかでも同じ青帯で日本でバズったふくしま選手、われらがよーこさんに続いてワールドチャンピオンになったうらべ選手、青山のあけお選手の試合は時間帯も手伝ってガッツリ試合を見て応援していた。そしてとんでもなく没入していた。
応援してる側にはぼくら以外の日本人もいたりしていて、それぞれ違う道場所属だけどみんなで応援するという不思議な一体感を感じていた。よい空間だった。
普段の生活や日本での試合ではああいう感覚ってなかなか味わえない。
そういう意味でもまたワーマスに挑戦したいな、行きたいなって思う。
ワーマスについては、あとはわれらの試合編と滞在編。
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