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子育てへの関わり方

共働きのご家庭が多い時代ですが、

まだまだ「母親が子供の世話をする」割合が多くはないですか?

それは、企業が体調の変化に左右されることが多かったり、出産によって休職をせざるを得ない女性より、男性の方が使いやすいことが影響しているのではないでしょうか。

私が以前に働いていた会社では、管理職の方が「自分の部署にはおばさんしか必要ない。それは結婚していなくなられると困るから。」と言っていたと聞いています。

こんな風に、まだ時代錯誤が完全になくなってはいないのですが、それに対して文句を言っていても、なかなか世の中は動きませんし、ご家庭内でどのように毎日を動かしていけば良いのかは、世の中の動きを待っていられません。

さて、お父さん。どんな風に子育てに関わっていますか?

最近は抱っこ紐を使っていたり、一人でお子さんを連れて外出しているお父さんを見かけるようになりました。「偉いなぁ」と感心しています。

お父さんよりも体力がないお母さんの体を気遣い、24時間営業のお母さん業に少しでもお休みをという気持ちから、休日にお一人で子連れ外出をしているのでしょう。それとも、奥様からお願いされて?

どちらにしても、お子さんから少しでも離れる時間を持てることは、お母さんにとってとてもありがたいことです。

家族を大切にし、お子さんを大切に思うからこそ、少しリフレッシュしたり、距離を置いて客観的に考える時間を持ちたいのです。

それは半日でも、1時間2時間でもいいのです。

週末のお休みに、奥様のために1~2時間の時間を!!

奥様は何も言わなくても、本当は心の底でとても感謝していることに、間違いありません。

私にはそういうサポートがなかったので、うらやましい!!



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