夏の洗車で塗装にダメージをあたえない2つのコツ
この記事は『ほが@クルマのハナシラジオ』の台本です。
音声解説しておりますので、気になる方はリンクからご視聴ください
〈〈ほが@クルマのハナシラジオ
みなさんこんにちは!
くるまのハナシラジオの、ほがです!
この番組は、
『ちょっとだけクルマの知識あればそのトラブルなんちゃないよ〜?』
っていう事をモットーに、1日ひとつクルマのハナシをしていくラジオです
7月15日(木)
毎日カンカン照りで、車内の温度がめちゃ上がりますよね
こんな日は洗車するのも気を遣うよね
■テーマ
夏の洗車で塗装にダメージをあたえない事2つのコツ
■夏の日に洗車をする人の悩み
・自宅の庭で洗車するけど、ボディがめちゃ暑くなる
・シャンプーがすぐ乾いて困る
・ワックスかけられない
・自宅の駐車場には屋根がないもんなぁ
■昨日のツイート
夏の洗車は注意!
洗い方をまちがえれば、消えないシミを車につけてしまいます。
洗車環境に直射日光は危険。
熱がどんどん上がるから、ジャンプーとかワックスがすぐに乾いちゃう
綺麗にするつもりが逆効果
■基本的に青空洗車は間違い
✔︎季節に関わらず、洗車は直射日光が敵
・シャンプーすれば冬でもあっという間に乾いてしまう
・ワックスやコーティング系も、塗装表面温度が高すぎるとムラになったりする
✔︎カーポートや、直射日光が防げる場所があれば危険が減る
・シャンプーの溶剤、ワックス、コーティング剤、水道水
どれをとっても、ボディについてそのまま乾くのは塗装にダメージを与えます。
原因はボディ表面の熱。とにかく熱を上げたくないんです。
溶剤系はシミの原因、水道水も拭き上げずにそのまま乾燥すると、ウォータースポットになります
■どうしても外で洗車をする環境しかないときの注意
✔︎例えばシャンプーにしても、一気に終わらせない
・まずは天井の半分を洗う→一旦流す
・もう半分洗う→流す
・ドア1枚洗う→流す
小分けに洗って、流してを繰り返す。1台丸ごとシャンプーして流す頃には、最初の部分は乾いてしまっているから。
水道水も乾くとウォータースポットの原因になるから、できるだけ早く拭き上げる方がいい。
✔︎ワックスやコーティングは屋根の下ですると割り切る
・とにかく熱を持っているボディに、ワックスとかコーティングできる状態ではない
・するのであれば、薄暗い夜明けか、日が落ちてから。
・それでも時間が短いので、雑になる
・場所を確保できないなら、撥水シャンプーくらいにしておいた方がいい
■まとめ
夏の洗車で塗装にダメージをあたえない事2つのコツ
・基本的に青空洗車は間違い
・どうしても外でするしかない時の注意
どうしてもウォータースポットやシミが取れないときは、コンパウンドで磨く事になる。
それでも完璧に元通りにならない。
特に黒のクルマは要注意!黒は熱を吸う…
1番、青空洗車に向いてないからね。
キレイに洗車するつもりが、逆にならないように気をつけましょう
それでは最後まで聞いてくれてありがとうございました。
夕方になるとゲリラ豪雨が来るので、びしょ濡れにならないように傘をね、持って出かけましょう。
今日の配信台本はnoteで公開しておりますので、ぜひ覗いてみてください。
リンクは概要欄に置いておきます。
それじゃあまたね、ばいばーい
この記事は『ほが@クルマのハナシラジオ』の台本です。
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