戦争反対と騒ぐ前に
フランスのテロから各地でもテロが続き、世界がどうなる事やら分からない状況になっている。もちろん戦争はしたくないが、ただ意味も分からずに反対と騒ぐ前に色々と考えるべきではないだろうか。
例えば、今あるシリア内戦。アサド政権と、反対派、IS での三つ巴の戦いが続く中、アサド政権に支援するロシア。一方では、反対派を支援するアメリカとフランス、トルコ。IS への空爆を続ける欧露米。
ロシアの戦闘機が、トルコに撃ち落とされたが、両国はお世辞にも仲が良いとは言えないし、どうなるか分からない。かなり強引に言えば IS を見て敵の敵は見方という際どい状態。ここで世界をもっと大きく見てみよう。
http://metrocosm.com/disputed-territories-map.html
上の参照は、国が抱えている領土問題が色分けされる良く出来た地図だ。まずは中国をクリックして、どこの国に対して領土問題を抱えているのかを見てみた。隣国に大してかなりの問題を抱えているのが分かるだろう。
今度は日本を見てみよう。これは見るまでもなく、韓国、ロシア、中国だ。ここでそれぞれの国の立ち位置を少し考えてみよう。日本はどうするべきだろうか? 意味も分からずに戦争反対と騒ぐだけでいいのだろうか?
誰だって戦争はしたくないだろうし、インターネットで各地の酷い状況を見ている。だけど実際に世界で起こっているのは事実で、本当に反対というのであれば、しっかりと自分の意見をアウトプットするべきだと思う。
だから最後に私の考えをしっかりとまとめておく。これ以上世界で争いが続くのであれば、ダブルオーガンダムを出す。武力紛争に対しては、武力行使で終わらせるしかないと思っている。もちろんパイロットは私だ。
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