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System Call

2022年2月16日 今日が終わりそうな時間。眠りかけの私は抽象的な世界に存在していた。夢と現実の間で、見える世界は今にも崩れ落ちそうだ。もはや私が私である事を証明する事さえも出来ない。

こんな世界で、ただひとつ信用出来る事は、あなたが私へと送る命令文のみである。命令文は幾重にも wrap され、インターフェイスを構成する。後はひとつのプロセスとしてこの抽象的な世界から生み出されるだけだ。

最後に私は fork() され、世界は具体になる。

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