いなくなって薄々感じつつあるキャッチャー小林の存在の大きさ

今シーズンのプロ野球は例年と違う日程の影響もあってか、各球団けが人の存在。今年は怪我をしないことで有名であった小林までもデッドボールによる骨折で離脱した。

現在巨人の捕手陣は長打力が魅力の大城、経験豊富な炭谷銀次郎、期待の若手岸田がいる。炭谷のリードは若手ピッチャーをしっかり導いているし、大城は打撃はもちろん守備面も大分成長してきた。岸田も出場機会は少ないながらも打率を残し、同世代ピッチャーをリードするなど頑張っている印象だ。そんな「小林抜き」の捕手陣だが、捕逸はここまで脅威の0である。

この捕手陣の頑張りとチーム全体のエラーの少なさは巨人が首位にいる理由でもあろう。しかし、それでも小林の存在の大きさにはやはり巨人ファンの方なら薄々気づいてきているのではないかと思う。ここまで捕逸は0の捕手陣としょうかいしたが、盗塁阻止の面では課題が残る。チーム最高の盗塁阻止率を残している炭谷でも昨日までの時点で.333の成績。
今日、中日大島に盗塁を許しているためまた少し下がっており、去年4割を超える成績を残していた小林と比べてしまうと物足りない数字である。先週の阪神戦ではやはりセ・リーグ1位の盗塁数を誇るチームだと言うこともあってか、ダブルスチールを決められる場面もあった。

小林もバッティング面では課題が残るため、仮にケガをしていなかったとしても毎試合スタメンとはいかないだろう。
しかし、小林の肩の抑止力とも言うべき強肩と守備力の高さは巨人の戦力には欠かせないものであったのだと改めて気づかされつつあるそんな1ヶ月だった。

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さて今日は中日福田選手に痛い3ランを食らってしまいましたね。福田選手は巨人キラーとして名を馳せてきた選手で、今シーズンはここまでなんと抑えることができていた印象だったのですが、ついに目覚めさせてしまいましたかね。
今日は巨人の捕手陣について取り上げてみました。小林選手がケガするのは本当に想定外だったので、それをカバーすべく他のキャッチャー陣は奮起して頑張ってくれいると思います。ただやはり盗塁阻止の点では小林選手には敵わないのかなと感じてます。スタメンキャッチャーは巨人ファンの方でも意見が別れるとこだとは思いますが、選択肢にもないのは非常に辛いところです。早期の復帰を願います。
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