20人に1人はかかる甲状腺の病気
こんにちは、ほえ桑です🐒
私は18歳高校生の時に、甲状腺の病気を発症しました。
推定500万人、20人に1人は甲状腺にかかり、いつだれがかかってもおかしくない病気です。
私が病気に気付いたきっかけは、自分の首が大きく腫れていたこと。
毎日鏡を見ているのにも関わらず、今までまじまじと自分の首を見たことがなく、ある時急に違和感に気付きました。
母親に相談し、病院で検査を受けてみることに。
医者から告げられたことは、甲状腺の機能が停止しているということでした。
そんなこんなで医者から告げられた治療法は2つ。
甲状腺の中に溜まっている液(?)を注射器で吸引。
甲状腺全摘出手術
年齢も若かったたし、手術でとってしまう方が楽だということで手術を選択することにしました。
手術してから10年以上経った今でも、毎日薬は服用しています。(甲状腺がないため自分自身で甲状腺ホルモンをつくることができないので。)
20人に1人の人がかかる甲状腺の病気ですが、実は甲状腺の病気は自己判断でなかなか気付きにくいのです。
首の腫れが一番わかりやすいのですが、その他に例えば、
イライラしやすい
疲れやすい
暑がり(寒がり)になった
動悸、頻脈
漠然とダルイ
などなど、一般的によくあることが症状なので自己判断が難しいのです。
甲状腺の病気といっても、種類は3種類。
バセドウ病
橋本病
甲状腺腫瘍
病気の種類によって、症状も治療法もそれぞれ違います。
男女関わらずかかる病気ですが、圧倒的に女性に多い病気なので、少しでも症状に心当たりがある人は検査をすることをオススメします。
ブログでは詳しく紹介していますので、もし興味があれば覗いてみてください。
ほえ桑の生活:20人に1人はかかる甲状腺の病気