“小夏日和”の「ゆるキャラの中の人」
割引あり
ひさしぶりに大きな「ゆるキャラ」のイベントに中の人として参加しました。11月だというのに、手元の室温計が32℃という…、“小春日和”ならぬ「小夏日和」となった1日の記録です。どのくらい季節外れの暑さかというと、私たちとは別の「テレビ局のキャラクター」の中の人は、『今日は暑いからやめときますわー』という判断をするくらい。
【注意事項】
事実に基づいて記載していますが、キャラクターが特定されるのを避けるため、一部表現をぼかしたり、事実を改変して記載しています。
また、本記事は興味本位で閲覧して欲しくないという考えから、冒頭部分以外を有料としております。
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同業他社さんの人手不足で、急きょ呼ばれた
本来この日は、私が所属しているイベント会社でキャラクターショーの音響のお仕事の予定でした。が、1週間ほど前に社員さんから「同業他社さんで『ゆるキャラ現場』の中の人が足りないから、そっちに入ってくれる?」と連絡が。
アクター5人中、3人が着ぐるみ初体験
当日、現場へ行くと、私を含めて「中の人」が5人。そのうち3人が着ぐるみ初体験という、「本当に人を集めるのに苦労したんだな…」という状況でした。ちなみに、私以外の4人は高校生から40代までの女性で、「なんで私が呼ばれたんだろう?」と思っていたら『身長がピッタリだったから!』という理由でした。こういうとき、着ぐるみ的に身長低めで良かったな、って思います。
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