CL京都【シニア3位&マスター7-2】
ガラル!!
ホドホドです!(そんな挨拶はない)
はじめに
今回はシニアで3位に入賞された佐藤ソルトくん(Twitter:@C75Fg)と一緒に調整、環境考察していました。
佐藤くん入賞おめでとう!
僕自身も少ない練習時間の中でマスターDAY1「7-2」とCL愛知の優先権を得ることができ、目標達成できました。(DAY2は1-3して子どもがまだ2-2で残っていたので、ドロップして応援に行きました)
そのため今回はシニアの佐藤ソルトくんと僕ホドホドの大会レポートやデッキ解説をまとめて書かせていただきます。
当日使用レシピ
佐藤ソルトくん(CL京都シニア3位)
ホドホド(CL京都7-2、1-3ドロップ)
【DAY1】
【DAY2】
僕のデッキは、DAY1はシティリーグで優勝されていたレシピをそのまま拝借しました。一切の無駄がなく、自分で回した時もすぐに手に馴染みしっくりきたためそのまま使用させていただきました。
DAY2はDAY1の結果から「シンオウ神殿とガラルマタドガス」を組み合わせたデッキを意識して、あなぬけのヒモを1枚増やしています。
また調整段階から4枚目のウッウロボとシマボシを採用したいねと佐藤くんと話しており、それを具現化したのが佐藤くんのレシピになります。(採用理由等については後述)
環境考察
シニアとマスターで若干の差があると思っていたため、分けて書きます。
【シニア環境考察】
シニアの場合はマスターと少し環境が違って、勝ち上がるメンバーがある程度は固定化されています。
そのため特定のデッキの数の多さを重視するよりもどんなデッキが勝ち上がってくるかを意識した方が実際に勝ちやすいと個人的には思います。
そのためシニアについては勝ち上がってくるデッキを意識したtier表を考えていました。
まず使用者の多さではルギアvstarがトップにくると思いましたが、シニアはいつもそれらをメタッたようなデッキが勝ち上がってくる印象です。
特にロストバレットやロストカイオーガなど後攻時にもそこまで不利ではなく、ある程度プレイングが重視されるデッキが好まれるのではないかと予想していました。
佐藤くんの当日の印象としては、ロスト系統のデッキが多く、次にルギアvstar、その次にアルセジュラルドンが多かったということで遠からず近からずに予想だったと思います。
【マスター環境考察】
マスターはそもそもの母数が多くどんなデッキも勝ち上がれるが、予選は全部で9戦あるためシティリーグと違って回った時の爆発力があるデッキよりも比較的安定性が高いデッキの方が好まれると思っていました。
少なくともこれらのtier2くらいまでのデッキに明確に勝ち筋があり、なおかつCL特有の様々なデッキにしっかり勝ち筋を用意できるデッキを握る必要があります。
その選択肢が僕らはミュウvmaxでした。
当日のマッチアップ
【シニア3位/佐藤ソルト】
■予選
1回戦 ○アルセジュラルドン
2回戦 ○ドガスダイナ
3回戦 ○かがやくムゲンダイナ/ジュラルドン
4回戦 ○ルギアvstar
5回戦 ○ロストバレット
6回戦 ○ルギアvstar
7回戦 ○アルセジュラルドン
8回戦 ×雷アルセウス
7-1で5位通過
■決勝トーナメント
1回戦 ○ルギアvstar
2回戦 ○ロストカイオーガ
準決勝 ×レジギガス
3位入賞
【マスター7-2/1-3/ホドホド】
■DAY1
1回戦 ×ロストバレット
2回戦 ○スイクンルンパッパ
3回戦 ○ルギアvstar
4回戦 ×ミュウvmax
5回戦 ○ミュウvmax
6回戦 ○ミュウvmax
7回戦 ○ミュウvmax
8回戦 ○ドガスダイナ
9回戦 ○ミュウvmax
7-2
■DAY2
1回戦 ○ルギアvstar
2回戦 ×ルギアvstar
3回戦 ×ロストヌメルゴン
4回戦 ×ルギアvstar
1-3ドロップ(CL愛知優先権)
無料部分は以上となります。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
ここから先はある程度ミュウvmaxにおいて練度の高い方やレシピを見ただけで使い方のわかる方は読まなくて大丈夫です。(むしろ知ってる情報にお金は払わず新レギュに備えた方がいいです)
これからミュウvmaxを使用したい、サイドプランや今のカードプールの中でシティリーグに参加する方や少しでも知見を広げて何かしら新レギュの参考にしたい方向けの内容となっています。
以降の内容は「①各回戦における勝つために意識したことや負けてしまった理由の分析」、「②ホドホドのレシピから佐藤ソルトくんのデッキレシピになった経緯」、「③各対面における意識すべき点」、「④ホドホドの普段の練習方法」等について書いていきます。
有料部分でいただいたお金に関しては、佐藤ソルトくんのWCS横浜の遠征費に充てさせていただきます。
(日本開催とはいえ、4泊5日くらいの宿代や食費等の工面は高校生にはなかなか厳しいと思います。)
本当にここまで読んでいただき、ありがとうございました。
各回戦における意識したこと(大会レポート詳細)
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