わたしの居場所を見つけた日(山口拓朗ライティングサロン忘年会で感じた想い)
「居場所を見つけた…」
そんなことを思う機会がありました。
師走。
私は九州の地を飛び立ち、
東京・品川へ降り立ちました。
その理由はただ1つ。
山口拓朗ライティングサロンの
セミナー&忘年会に参加するためです。
私は、
文章の専門家・山口拓朗さんを尊敬しています。
だから、どうしても、
この1年が終わってしまう前に、
尊敬するメンターにお会いしたかったのです。
予定よりも2時間早く着いた品川駅。
正直、ドキドキしていました。
SNSでは何度かお会いしたものの、
リアルでは初めてのご対面。
また、サロンのメンバーとも
顔をあわせるのも初めてです。
緊張が収まりませんでした。
私は、ふぅと一息吐き、
手に汗握りながら、
セミナー会場の扉を開けたのです。
そしたら……
「待ってたよ!!!」
「会えて嬉しい!!!」
いつもオンラインで交流する仲間が
これ以上ないほど温かく迎えてくれました。
さっきまで緊張していた自分がバカらしくなる位。
少し泣きそうになりました。
こんなにも、
優しく、温かく迎えいれてくれるなんて、
想像もしていなかったのです。
山口拓朗さんも、あとから入室されました。
「リ、リアル拓ちゃん(山口拓朗さんの愛称)だ…」
感激する私に、サロン仲間のいしともさんが、
「ほらっ、写真とろうとろう」と言ってくださり、
まだコートもマフラーとっていない
山口拓朗さんと2ショット(笑)
いしともさん、
超・貴重すぎる愛のあるキラーパス、ありがとうございました(涙)
そこから、
3時間のセミナー、忘年会が開催されました。
「居場所を見つけた…」
その日ずっと私の心に浮かんでいた想いです。
皆が、これ以上なく、
私のことを、温かく優しく受け入れてくれました。
「そのままでいい、そのままがいいんだよ」
「今のきつい時期は、必ずあなたの人生の糧になるから」
「あなたは、きっと世の中に求められる人になるよ」
私は、泣きそうでした。
私の弱さも、脆さも、何もかも受け入れて、
認めてくれる安心感が、
どうしようもなく固まっていた心を溶かすのです。
やはり、私は、ずっと誰かに、
そう言ってほしかったんだと思います。
自分の弱さは、誰よりも自分が知っています。
どうしても、前に進みたい。
けれど弱さと向き合うと、卑下する気持ちが、
どうしようもなく私の足を引っ張ってくる。
前に踏み出す意欲を、残酷なくらい削いでくるんです。
だから、
仲間の皆が、
そのままの私を受け入れてくださったことが、
何よりも嬉しかったんです。
「私は、ここにいていいんだ」って、
心から思えたんです。
やっと、息ができた気がしたんです。
「自分を信じてもいいのかもしれない」
「自分は、望む場所にいていい存在なんだって
自分を許してあげていいのかもしれない」
「私のことを受け入れ、認めてくださる
皆の言葉を、信じていいのかもしれない」
仲間達は、皆それぞれの道で、
世を照らし続ける素晴らしい方ばかり。
私もその輪に加わりたい。
「私だからこそできる何かを分かち合いたい」と強く思いました。
忘年会の帰り道、夜空に向かい
「あぁ、生きていて良かったぁ…」と
白い息混じりに、思わずつぶやく自分がいました。
数年前、残業続きで、
終わりないトンネルにいたときに見た夜空とは、
全く違う景色。
仲間と環境の力は、これほどまでに大きいのかぁ…と思いました。
仲間がくれた温かい言葉は、間違いなく、今も
私の心に灯リ、視界を明るくしてくれます。
このような奇跡ともいえる機会に出会えたのは、
間違いなく山口拓朗さんのおかげだと思います。
山口拓朗さんは、文章術はもちろんのこと、
人柄がどこまでも温かいのです。
どこまでも、謙虚で、穏やかで、マインドフルで、信じてくれて、寄り添ってくれ、やさしく、ハートフル(ファン愛が爆発していますね笑)
そのような先生だからこそ、こんなにも、
多様性があり、懐の深い方々が集まったんだなぁ…と感じます。
その輪に加わることができた奇跡に、
私は何よりも感謝したいのです。
話は少し飛びますが、
今回の機会のあと、
私が「本当にそのとおりだなぁ…」と思う、
相田みつをさんの詩を紹介し、
この記事を終えます。
よい人に出会えたこと。
それは私の宝です。
その宝を、大切にしたい。
皆の声をギュッと胸に抱き、
わたしは、わたしの人生を歩みます。
山口拓朗さん、
事務局の皆様、
サロンメンバーの皆様…
奇跡のような出会いをくださったこと
心から感謝します。
私の大好きな山口拓朗ライティングサロンは、
月1回無料セミナーを実施していますので、
紹介します▼
https://yamataku-salon-taiken.com/
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